野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

小春日和!カワセミと二度目の出会いも

2016-02-05 15:54:05 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

小春日和と言っても良い位になった。
あのモクレンも少しは元気に成れるだろうか…
長池公園の里山へ尾根幹線側から入る。昼近くだった所為か、誰も見かけないし
鳥の声もしない。風もなく無響室に入った様な
感覚。
そんな雰囲気も近くのハウスメーカの宣伝音楽でぶち壊しになる(´;ω;`)

足元を見ると春の野草達も少しずつ目立ち始めた。
写真(←)里山の大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)以前は氷で覆われた居た
水車小屋の池の雰囲気が全く違う。傍に立つ紅梅は以前元気で水面落ちた花も
花弁だけを残している。長池の方へ足を延ばすと、かって見かけたオシドリは

もう
いない。あれで最後になってしまったかもしれないなぁ。此処にも誰もいない。
奥にじっとしているアオサギがいた。暫くすると静かな水面に小さな乱れが起き
だんだん大きく成りながらこちらに寄せて来る。風は無かった
と思うが違う方向
からの風だったのか?見えない何かが乱したのか?突然水面すれすれに飛ぶ鳥が
現れこちら側に枝に止まる…

今日はそんな雰囲気で出会ったものを:


池に張った氷に落ちた紅梅の花がそのまま凍って別の風情があったが…今は花弁だけが浮いている。逆に水面に傍の紅梅の姿をくっきり映してくれてる。

近くの梅林には”梅に鶯(ウグイス)”ならぬ”梅に柄長(エナガ)が。ウグイス迄期待しないが責めてメジロの方がやはりマッチするね。

雉鳩(キジバト)です。この方達は人に慣れていて恐れないし見慣れた方々なので余り気にかけないのだが…なんと仲睦まじい事! 

最初はまったく気付かなかったがよく見ると青鷺(アオサギ)が池の淵をスローモーションで静かに歩いていた。
このアオサギは全体が白いが…これもアオサギだよね?ちょっと自信ない

アオサギが居た側の何処かに木から飛び立ったのだと思うが水面すれすれに飛んでこちらに来る鳥が…ひょっとして翡翠(カワセミ)
これ以外は見失い撮れなかったぁ、残念。

帰りに通った清水入緑地に椋鳥(ムクドリ)の大勢さん!雪で落ちた実が乾燥して食べ頃になった?ちょっと分からないが近づきすぎて警戒されちゃった。

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