曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
昨日の投稿の続き:素晴らしい景観だった菜の花畑の傍に九蓋草(クガイソウ)が沢山出てた! 今年始めては勿論だが、野生のクガイソウに出会ったのは此れで二度目。優雅な花だなぁ! 写真(←)を見ると花穂は根元から沢山出るんだねぇ (クリックすると大きくなります) 足元が見えず危ないので近づかなかったが、本当に優雅だ。晴れて光の当たり方で益々良くなるだろうなぁ |
直前に投稿させて頂いた大文字草(ダイモンジソウ)。肉眼では白い小さな花にしか見えない!
135mm目一杯で撮ってこの程度、ダイモンジソウと思いたいのだが…
写真(←)は花の部分をトリミングしてみたもの。
やはりダイモンジソウかと、ただ北海道なのでミヤマダイモンジソウかなぁ?
(クリックすると大きくなります)
最近キツリフネは良く見かけるのだが、この釣船草(ツリフネソウ)をあまり見掛けなくなってきた!
逆にこちらの方が貴重な種になるつつあるかもね。
まさかこの時期に!と思った木天蓼(マタタビ)に出会う。分かり難いが白くなった葉も花も出てる。
マタタビの花とコクワの花はよく似ているので結構見分けるのが難しいが
白くなった葉があったので間違いないかと。
写真(←)は花を部分をズームで撮ったもの、あまりよく撮れてないが…
此れは白花品川萩(シロバナシナガワハギ)。パンケ歌志内川沿いでも良く見かける。
所謂シナガワハギは黄色の花の様だが、まだ東京でも出会っていない!シロバナシナガワハギは北海道に多いのかも?
写真(↑)の手前に写っているのは草藤(クサフジ)、背景にある紫っぽいのは鵯花(ヒヨドリバナ)かと。
此奴は迷った!長老喜(チョロギ)かと思ったが葉の形がどうも違う、あまり自信ないが犬胡麻(イヌゴマ)にした。背後にある黄色の蕾をもったものは草連玉(クサレダマ)。
これは何だろう?現の証拠(ゲンノショウコ)かな。