野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

どんどん春らしく

2014-03-08 22:34:08 | 日記・エッセイ・コラム・植物

北海道ではまだまだ本番で春らしい兆しが見えて無いようだ。春先を迎えると残雪の傍に無造作に見かける蕗の薹(フキノトウ)も此方では探すのがとても難しい…Smoym2014_0306_143809_2
やっと見つけた!一昔前には近くの遊歩道の生垣の裏にも出ていたものだが誰かが見つけて採ってしまうのだろうなぁ。採るのは構わないが根こそぎ採ってしまっては出て来なくなる。日本の漁業も同じだ、幾ら代々漁をしていたからと言って”俺の海”感覚で来るものを根こそぎ…それで”大漁””大漁”と自慢し旗まで上げて凱旋する。狩猟採集をやるなら自然の恵みは”みんなもの”で産卵に来るものは適度に残さねばぁ!枯渇するに決まってる。クロマグロの漁獲制限をするそうだが、元来クロマグロの成魚のなる前のメジマグロを捕獲し流通させるのは変な話だ、我々が食べなければ商売にできない、全面禁漁にすべきだ!
マグロだけではないが採りすぎて海洋投棄迄する様な漁の仕方はやめるべきだね。

これは食べないと思うが…キンポウゲ科だから多分毒。フキノトウと同じ春の兆しの黄色、福寿草(フクジュソウ)
Smoym2014_0306_143930お寺の境内でよく植えてある、何か意味があるのかもしれない。これは近くの公園の庭で偶然見つけたもの、野生のものは中々見かけないね。これから黄色の花がどんどんと出て来る。蝋梅(ロウバイ)は今頃全盛かな?未だ見ていない。山茱萸(サンシュユ)は出ているが気候の関係か、未だ全盛ではない。野草の黄色の代名詞タンポポ未だだなぁ
Smoym2014_0306_141118全盛はなんと言っても梅、梅園の紅白の組み合わせは何とも言えない風情だね。今年は雪の中に咲く白梅も見せてもらった。北海道では桜の後に梅が咲くそうだからずっと先の話。総進の六郎から嫁入りしたスズランはまだ芽もでていない!少し不安、寒さに慣れてるとは言え、内地住まい2年で体質変わってないだろうか…

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