曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
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周りの銀杏が色づきて居ているので良く行く清水入緑地の林の中に一本だけ ある木がどうなっているかを見に行ってみた。(写真の真ん中の木) 残念ながらまだ葉が青々としている。此処は木の周りに落ちた葉の黄色が とても良い雰囲気を出す所…一面が黄色で雪でも降り始める面白い。 ふと思い出したのは、野生の柿の木。昨年風で折れてしまっていたが どうなったか確かめるのとこのエリアの紅葉の状況を確認する事に: |
先の銀杏の木(冒頭の写真の左側が斜面に成っており、其処は竹林)に黄色の実がなっている。
以前此処は全面に竹があり見えなかった所だのだが…まさか柿?よく見ると夏蜜柑の様な感じ、柚子(ユズ)の実かもしれない。
30年近くこの近くに住み、良く来る所だがこんな所に柚子があるのは全く知らなかった。
柿(カキ)の木の有る所へ行ってみたが中々見つからない…目を凝らしてよく見ると一個だけぶら下がっているのが見える。数は少なくとも実をつけ無事だったんだなと安心したのだが、驚いたのは
もっと上の方を見ると沢山実をつけている(左の写真をクリックすると分かります)。
この柿の木は、斜面に生えているのだが、更に高い所から見て見上げる程だから相当大きな木の様だ。
山を下りて平地に行くと群生していたキツネノマゴが取って変わった様にハコベの緑に覆われていた。カタバミの黄色い花も所々に見えたいた。
その先にブルーのものが有ったので近づいて驚いた…立壺菫(タチツボスミレ)が花をつけていた。スミレの葉も周りに沢山出てる、暖かくなると群生するかも。
冬は此れからなのに、良いのかよ、君達。今年は暖冬なのかもしれないね。
以下、出会ったモミジの状態を纏めて:
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