野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

芭蕉の気分を味わうなら夏なんだろうが…山寺へ

2019-10-14 14:53:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
7日の午後、霧雨の蔵王を後に山寺へ…此処も初めてだが一度は来たかった所、幸い雨はあがり曇りだった。
1000段上がれるかと思ったが…景色を眺めながらゆっくりあがるのでそれ程、苦にはならなかった!此処の展望台から眺める下界と言うか、対面と言うか?
境内も勿論だが此処の眺めは素晴らしい(冒頭の3枚)。雲が前の見える山にかかり何とも言えない風情、その下に繋がる生活圏の延長が深い奥行きを感じさせる。

山寺は正式には立石寺(りっしゃくじ)、”たていし…”と読みかけるのは寺の名前らしくないしオムロンの昔を知る古い輩だからか(笑)

芭蕉の像の右に有名な俳句を刻んだ石とその右には弟子の像が…。この句の雰囲気は流石に味わえないが紅葉が始まると良いかもね、もう少しだ
以降、目の留まったものを:
絵葉書にある場所は工事中だったのは残念!途中皆が立ち止まっていたので聞くとヤギのような動物と言う…カモシカでも出てきていたのだろか?これも見逃しちゃったな。
境内で出会った花を以降に、少しだけ

珍しくはないがイヌサフラン

自信ないが友禅菊(ユウゼンギク)かなぁ…寺に似合うかも

嫁菜(ヨメナ)かな?

真ん中の人だかりがカモシカらしきものが何かを啄みに来たところ眺めている様子。ちょうど左の急な斜面に来ていた様だ。

此処は展望台から見えた光景を境内のもっと低い位置から眺めたもの。足元や右上突端にも僧房があるのが分る。

此処は観音様の大きな姿が岩場に現れていると言うが今一つ良く分からないかな
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