曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
今日は会社の後輩達と会食だった。 帰宅すると家内が居ない!暫くすると娘と孫が一緒に返ってきた 娘が熱を出し母子ともに面倒を見る為だった、旦那様は出張との事。 我々が元気な内は良いが此れで良いのかなぁ。幾ら娘の方の会社が子育ての配慮を しても旦那様の会社の方が、それ以上に理解がないと日本の会社では共働き困難! 幾ら女性活用を声だかに行っても、此れでは”死ね日本”迄言わないが無理だべ。 そんな訳で今日は散策は基より孫との格闘で投稿も儘ならない… 写真(←)は薬用植物園に例年通り出ていた芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)。 昨日の東京薬科大・薬用植物園で出会った残りを: |
武蔵鐙(ムサシアブミ)が結構でている。それでも野生のもので…近隣にはマムシグサは在っても、この方はを見かけるのは此処ぐらいかなぁ。
これは薬用植物園の新しい見学路に植えてあった魚釣草(ウオツリソウ)。
甘野老(アマドコロ)畑に植えてあったもので…新芽は山菜に利用されるそうだが、根は滋養・強壮の生薬として利用されるとの事。
新潟の福島潟に沢山出ていたのを覚えている。まさか此処にあるとは思わなかった三槲(ミツガシワ)。その他で眼に留まったものを以下に:
以前紹介したが…黄花片栗(キバナカタクリ)もあった |
ヤマシャクヤクの傍にあった延齢草(エンレイソウ) |
さすがにこの薬用植物園には殆どのものがある感じ。比較的近いし、わざわざ神代植物公園迄行かなくとも四季を通じて此処を見ていると面白いかもね。
此処に来て一番インパクトが有ったのは、この虫。人の顔が書かれた様な模様をもつ、てんとう虫位の大きさだった。得手な分野ではないので
調べられないかもしれないが一応撮っておいたもの。ネットで調べて正体が分かった! ”赤条金亀虫(アカスジキンカメムシ)”の幼虫の様だ。
ネット検索していて感動したのは、この虫もきれいだが成虫のきれいな事。もっと言えば、嫌われるカメムシだが”なんときれいな事”
写真を整理していたら…ミツガシワの花の上にキリギリスか?何かの幼虫が乗っかっていたものが有った。
これは近くの中学校の横に出ていたもので何の花か分からず保留していたもの…合田草(ゴウダソウ)の様だ。
怪しからん事に、昨日買い物帰りに此処を通ると花が蕾ごと切り取られ誰かが持って行ってしまった様だ!どうしてこんな事をやるのか腹立たしい。