曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
涼しいを通り越して普通の恰好では肌寒くなってきて感じ、慌ててアマリリスの伸びきった葉を切った!本当は球根を掘り出した方が良い様だが 我が家ではこのまま水をやらず乾燥モードにして休ませている。年が明けて咲きだす様に12月には室内に入れ水をやる様にしている。 そろそろツリバナが出るのではないかと注意して小山内裏公園を見て回ったが、未だの様だ。野草園に釣船草(ツリフネソウ)が咲いていた(写真↑)。 数年前に、遊歩道の脇の高い塀の上にポツンと出ていたものを見かけたことがあるが以降見た事がない。キツリフネは長池公園に沢山あるがツリフネソウは 見かけない。北海道では5月末位にキツリフネと見かけるが、此処でもツリフネソウはあまり見掛けなくなってきた。それにしてもツリフネソウの類は 初夏と秋に咲くものがあるのかなぁ…。 トピックに相当するものがないがお馴染みさんの雑草の小さな花を: |
これは犬山薄荷(イヌヤマハッカ)だと思う。同じこの場所にアキノタムラソウ(もう終わってたが)も出るので紛らわしい、花の形が違うね。
前投稿でもちょっと触れたが似た者同士…手前の溝蕎麦(ミゾソバ)と奥の秋の鰻掴み(アキノウナギツカミ)が一緒に見える!
溝蕎麦(ミゾソバ)だが、奥の花に小さな花蜘蛛(ハナグモ)らしき虫がついている!
お馴染みの狐の孫(キツネノマゴ)。其処等じゅうに沢山あるのだが、まだ帆が充分伸びる前で狐の尻尾の様になっていない!
穂先に微かに光があたって可愛らしい。
気にも留めない雑草だが、此れにも陽があたり見て!言うので撮った毛縮笹(ケチジミザサ)。