野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

横谷峡の乙女滝周辺を廻った

2017-09-21 20:03:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
9/13~15蓼科ベースにしたドライブの最終日(9/15)は横谷峡の乙女滝を覗いて帰途に就く事にした。上の写真は乙女滝、ここに在った案内版を見るとこの辺は
色々ありそうで野草や風景を散策良さそうだ。時間がないので乙女滝周辺だけにした。滝そのものはそれ程スケールのあるものではないが真横から見られるので中々良い。
滝の傍、飛沫が掛かる所にドライブ最初に出会った雌宝香(メタカラコウ)が沢山出ている、一緒に出ている薊の種類は分からないが頭を垂れてる風体からすると
鬼薊(オニアザミ)かなぁ?上の写真・下段の左側がその写真。
右側は滝が落ちる方向のものだが此処にもメタカラコウが出ている、おまけに虹まで付いて!ラッキーだった。
滝から傍の渓流沿いに少し遡ると上の様な光景。とても静かで水の澄んだ音だけが耳に入る感じだ!野草も結構あり、主なのもの以降に:

暗くてうまく撮れてないが河碧(カワミドリ)じゃないかなぁ

自宅周辺でも見られるが蝮草(マムシグサ)の実が色づいてた

山薄荷(ヤマハッカ)かな…自宅周辺ではイヌヤマハッカはあるが此れは初めて

目弾き(メハジキ)

初めての出会い!ビールのホップに似てる…唐花草(カラハナソウ)じゃないかと
下は横谷峡のものではないがドライブ初日に車山高原で出会ったアザミ

オニアザミとも違うし、他の知っているどの薊とも違う。”車山高原 アザミ”で検索してもアザミとあるだけで中々分からなかった
結論的には大野薊(オオノアザミ)ではないかと。別名ー東北薊とも言うらしい、東北や北海道に出る様だが北海道の実家付近でへ蝦夷薊ばかりで見た事ない
北海道でも南の方に出てるのかもしれないな。東北は陸続きだし車山高原辺りに出ても不思議ではない気がするが、どうなんだろう?
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