曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
野鳥は諦めて野草へと出かけた。 |
散策して目につくのは地面に落ちた椿(ツバキ)の花。首から落ちる”潔さ”でまるで地面から出ている様に見えるから不思議だ。
ちょっと早い桜、多分寒桜(カンザクラ)ではないかと思うが…西洋蜜蜂(セイヨウミツバチ)が一匹で来ていた!その内大勢さんになるのかな 。
これも冒頭の桜並木で見つけた蜘蛛か何かの巣、これは何かを捕まえるネットと言うより棲家の印象。何がいるのか?突いてみようかと思ったが止めた!
このすぐ傍に、所謂、蜘蛛さん達のネット状の巣も(写真左:クリックすると大きく成ります)
現役で使われているのか?以前からあるものかは不明だが
陽がネットに当たった虹色になる部分も…あまりうまく撮れたないがキラキラしてなんとも言えない風情も
これは昨年秋からある枯れた高野箒(コウヤボウキ)だが全体を漂白された様な感じで印象深い!