野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

尾根緑道:ナワシロイチゴ、アカバナユウゲショウ、キツネアザミ、ハンショウズル

2017-05-11 21:42:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
連休前に見つけていたハンショウズルがどうなっているか気になり清水入緑地経由尾根緑道へ。
尾根緑道に入ると遊歩道沿いに歩く方は大きな木の下を避けて歩いている姿を見かける。
大きな木は莢迷(ガマズミ)だった、木全体に付いた白い花が風に煽られ花びらを飛ばしている様だ。今日はそれ程風は強くないが時々来るその風で雪が降る様に…。
ガマズミの木は映していないが降る花びらの感じが上の写真でお分かりだろうか?そんなスタートの散策で出会った主なものを順番に:
上の二つの写真はハンショウズルが出ている場所の途中で見かけた目立たない花、とてもよく似ている!
左が小真弓(コマユミ)で右が吊花(ツリバナ)の花。花は貧相だが実になると両方とも真っ赤な派手なものをつける、以前は此れが花だと思って居た位、落差がある。

尾根緑道に入る前に丘立浪草(オカタツナミソウ)の様子を見に立ち寄った。見事に咲いていたわ!

苗代苺(ナワシロイチゴ)。新潟では田植えの真っ最中だったから少し遅いが旬と言えば旬のもの。

以前のキショウブの投稿で除いた日向緑地にも出ていた赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)、尾根緑道にも!

昔は彼方此方で見かけたが最近見かけるのは此処位かなぁ…狐薊(キツネアザミ)

目的の半鐘蔓(ハンショウズル)。ちゃんと開いていたぁ…この後、銀髪になるのも楽しみ!

帰り道、ニセアカシアの花が沢山。ちょっと前にはウワミズザクラが同じ様な所に有ったので一瞬これが切り替わったかの様な錯覚を起こした
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