野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

平地にも、いよいよ紅葉が

2012-11-10 21:39:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物

気候の違いかもしれない!昨年と今年の紅葉の印象が違う気がする。或いは
一日の気温差から来る地域、場所の差なのか?
しかし、いよいよ我が家の周辺も紅葉の季節に。写真はベランダ越しのもの。

2012_1110_131427



















近くの公園の紅葉は毎年とても見事、朝方逆行でみる紅葉は素晴らしい。
天候に恵まれたらシャッターチャンスと逸しない様にしたいなぁ。

驚きを一つ、なんと我が家の鉢物に秋口バッタがやってきて、一生を終える。
昨年は殿様飛蝗(トノサマバッタ)が…今年は多分イナゴ、土蝗(ツチイナゴ)だと思うが2匹。鉢植えに水と掛けると飛び出すものが。まさかと思ったが今年も
バッタがやってきた。 写真は飛び出して思わず止まったのが紫蘭の枯れ枝。

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わずかな緑を求めてやってきたのだろうが、年を越えられる訳でもないだろうに!
それでも体温を上げ様とメイッパイ太陽の光を浴びる姿は感慨深い。
生きてる限り、精一杯生きようとする。頑張れよ!土に変える迄。

次は、ミセバヤ。こいつは丈夫だ、寒くなり始めると蕾をつけ一斉に咲く。
花が終わり、さらに寒くなると全身が赤く紅葉する。2012_1110_131229




















追加で一つ:前回イヌサフランで園芸種”ウォーター・リリー”を掲載したが、
隣町の公園に咲くサフランを見つけた。イヌサフランはユリ科の花だが、
サフランはアヤメ科の様だ
2012_1110_120311



















良く見ると花は良く似ているが、葉が違う! ちなみにイヌサフランは毒性が強く春先に行者葫(ギョウジャニンニク)と間違えられる事がある様だ。
サフランは香辛料に利用されるから大丈夫だろうね。

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