曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
写真(←)は9日に出かけた大学構内の池で偶然出会った光景。 何度も何度も池に飛び込み何かを捕ろうとしている翡翠(カワセミ)。 どうせなら水中に入る瞬間か/上がる所を捉えたかったが、素早く動くものに 慣れていないのと機材の問題でダメだった。枝に居るカワセミも次欄に 掲載したが遠くてクリアでない、機会に恵まれればまたチャレンジしたい所。 この日はポカポカ陽気で彼等の動きやすいし水に入っても乾かせるもんね。 一転して今日は10度以下の冬らしい天気。 出来るだけ冬らしいものを見つけようと努力して見た! 流石にこの温度になると手袋をして散策だったが、どうしても早春の兆し が目についてしまう。今日はそんな結果を幾つか: |
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多分ユリの類の花の後だと思うのだが…ウバユリはこんな日当たりが良い処に出ない。多摩地区で咲く可能性があるのはタカサゴユリとヤマユリなのだが
タカサゴユリの花後とは明らかに違う。消去法で山百合(ヤマユリ)にしてみたが、どうだろうか? ←正体判明”芙蓉(フヨウ)の花後”の様だ。
此れを生け花の材料にしたりする事もある様だ。
写真(←)は12月初旬の北海道実家の秋明菊の花後の写真。(クリックすると大きく成ります)
シュウメイギクがこの後、こんな感じになるのは知らなかった。
球根もあると思うが、結局種を風で飛ばして行くんだね。北海道の秋明菊は雪の中で種を飛ばして春先まで絶えるのだろうなぁ
次からは春の兆しになってしまうが:
柊南天(ヒイラギナンテン)だ。此処のヒイラギナンテンは人の背丈以上ある大きさだ、こんなに大きいのは珍しいかも。頭上に花があるので
つい見逃す所だった。
これはミモザの類だと思ったが調べるとアカシア・ブアマニと言う様だ。
ロウバイを彼方此方で見かける様になって来ているのでそろそろと思っていたが、もう少しの様相の満作(マンサク)。