曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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帰省の目的の冬囲作業も完了しでやっと出歩ける状況に。今度の日曜日には帰京する、少し多くなるが駆け足と言っても一時間に一本あるか/ないかのバスでのんびり回った 結果、いつもながらの些細な出会いを以降に: 冒頭の写真は、偶然出会えたエゾフクロウの番、残念なから彼等が子育てする室が見当たらない。此処に来るには下段の赤いモミジの絨毯を通り突き当りに急な階段をあがる 左にある大きな銀杏から落ちた黄色の絨毯の上を行く、階段が崩れかけで足元に注意しなければいけないのが難点だったがラッキーは出会に。 下段右は更に奥へ行くと真っ白になった広い畑と向こうの山。冬らしい光景にも。 |
 冒頭の写真はコンパクトカメラの光学50倍で撮ったもの、300mmのズーム持参していたがこれが限界だった。 此れを教えて頂いたのはベージュの厚いコートを来たご婦人、多分彼女は初めての出会いで余程嬉しかったのか手を振って呼んでくれた「フクロウが居るのよ!」 |
 この周りを走り回っていたのが、この蝦夷栗鼠(エゾリス)。春先には延胡索の群生にこの方達が現れるのでカメラマンが群れる(苦笑) |

フクロウ、エゾリスと来たらキタキツネにもと思い、バスで石狩川に架かる大きな橋へ。此れを渡ると子供の頃過ごした新十津川方面に向かう 上の写真はこの橋から左側の眺望。右側眺望が左(←)の写真(クリックすると大きくなります)、石狩川が良く見える。 怪しからん事に歩道を軽自動車か何かで走った跡がある、とんでもない話…そもそも何故片側だけに広い歩道を作ったのか?経費か。半分づつを両側に作るべき。 |
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幸いにも川の岸辺に黄色が…同じ北狐(キタキツネ)だが動き回るのを追いかけたもの。橋の上からなので遠い為トリミングしています |
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近くの公園の回って出会ったのが上の写真:赤啄木鳥(アカゲラ)、小啄木鳥(コゲラ)、五十雀(ゴジュウカラ) |
以降は初雪が降った翌日の砂川遊水地。此処は石狩川の氾濫を防ぐ巨大な溜池、此処のトンガリ屋根の特徴的設備は四季を通じて中々の景観を生んでいる |
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時々雪混じりの下り坂の天候だったが…つかの間、薄陽が差し込み管理棟が何時もと違う色合いに! 下段左は管理棟の前を過ぎ池の沿い真っすぐ北に進むと向こうに”凱旋門”?…これは遊水地に流れ込むペンケ歌志内川に水門 同じく下段右は、堤防の上に雪が融け堤防内に広い水溜りが…遠くのパンケ歌志内川が合流するトンガリ屋根の大きな水門と隣の病院が水浸しの様に見えちゃう |