曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
|
|
|
鶴見川源流域を再び歩いた。土地勘があれば尾根幹線や源流の泉の方向を意識する事で迷わないのだが、初めてだと何度も分かれ道があるため不安になるだろうなぁ。 しかし、家族ずれがスマホ片手にGPS活用で案内でかなぁ?歩いているには驚かされる。 左は昨年の台風で倒れた大きなホウノキ、30度位で傾いてはいるが残りの根がシッカリ抑えている所為か芽吹いている。若い頃なら先端まで登ったかもしれない(笑)。 (←クリックすると大きく成ります)よこやまの道から源流域に入った所で芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ)に出会ったのはラッキー。以外の主なもの以降に: |
姫楮(ヒメコウゾ)、雄花と雌花は揃ったものを…赤いヒトデの様なものが雄花、先端に黄色の粒を付けた実の様な方が雌花。今活況の様だ! |
草刈は入ってしまって道路際のものは刈り取られたかもしれないが梶苺(カジイチゴ)の群生に出会う。 後で写真を見て気付いた…蟹の様な明るい茶色の誰かに睨まれている。大きなクモだと思うが硫黄色走蜘蛛(イオウイロハシリグモ)だろうか? |
宝鐸草(ホウチャクソウ)、笹に負けじと頑張っている。 |
以降は長池公園・里山のもの…今年は筆竜胆(フデリンドウ)の当たり年の様で此処にも沢山出ていた。それとムラサキケマン、シロヤブケマンを対で! |
|
紫華鬘(ムラサキケマン) |
白藪華鬘(シロヤブケマン) |