野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

ニワウルシの花と珍しいキッコウチク

2023-05-23 12:06:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
庭漆(ニワウルシ)。数年前大きな木から枝が低い所に垂れ簡単に見られたものだが、何故か枝が切られ花は高い所へ。今年ふと見ると別の低い木に蕾を見かけ開花迄待っていた
もっと全体が黄色くいなると思ってたが雄しべの先端だけのでそれ程派手な黄色にならないんだね。花潜(ハナムグリ)の類や花虻(ハナアブ)の類が結構来ていた。
連休明けに家内の実家に庭木の剪定に出かけた。その折公開されていた地元の豪農の古民家・二宮家の庭園に立ち寄った。バラ園と日本庭園が公開されていた、今頃は薔薇が
活況かもしれない、この時に印象に残ったのはバラ園ではクレマチス、日本庭園では上の写真の珍しい竹。育てるときに手を入れたのかと思ったが調べると
亀甲竹(キッコウチク)と言うモウソウチクの突然変異でこれが見られるのは京都とか日本でも2,3か所しかないそうだ。
帰宅後の散策、近くに群生しているブライダルベール。誰かが手に余し捨てたものだと思うが立派に此処に根ずいたもの。まだ先始めだが活況になると立派に!
見た事あるのだが何か分からなかった、写真の現像・整理に途中で突然、野蒜(ノビル)が思い浮かぶ。花は開いてないが可愛い花だった筈。
今、其処らじゅうで見かける山法師(ヤマボウシ)
近くの団地内の沢山あるそうだが、これは頂いて鉢物に入れた八重毒痛み(ヤエドクダミ)

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