野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

極寒の羽繕い&毛繕い(北海道帰省時見掛けたしぐさ)

2016-03-14 17:05:56 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
13日に帰京。
8時半に実家を出たのだが自宅できたのが15時頃、やはり遠い!

周りが真っ白だったのが全く違う風景には違和感を感じてします。
雑草は完全に
緑だし菜の花や山茱萸(サンシュユ)の黄色がバスの窓から
もわかる、春はやはり黄色からだわ。
東京の今日は生憎の天気で丁度良い休息日になった。
千枚位ある写真の整理も大変だが、先ずは要らないものの削除作業から…

そんな訳で今日は北海道滞在時、印象的っだったものを追加で:
写真(←)は早朝、極寒の袋地沼だが、今頃は白鳥が着いているかもなぁ
好きな風景の一つ。

撮影した日はどれも朝方で、恐らくマイナス10℃以下

以前の投稿で紹介した羽繕いする小啄木鳥(コゲラ)

何時も飛んで来ると木を突きながら忙しく動き回るのだが…
この日は止まった所で、まず羽毛に嘴を入れ繕う仕草を念入りにしてから
動き出していた。

体温で出て来る水蒸気が凍るのではないだろうか
子供の頃経験した睫毛が凍ったりするのと同じ理屈かもしれないね


羽を広げで嘴でしきりと…

今度は反対側を…

今度は島柄長(シマエナガ)。

彼等は別の木に来て頻りと小さな木の芽の様なものを啄んていたのだが…
傍にある沢山枝の出てる見えづらい所に入ってこのポーズ。

風を避けたのかも知れないね、同じ様に羽毛を広げて初めて繕い動作を

 




この姿が繕いの様子がよくわかるかも。

蝦夷栗鼠(エゾリス)も毛繕い

彼等は尾っぽをうまく利用して毛繕いする。もっとも彼等は野鳥の様に毛に
付く氷の類は深刻ではなさそう、朝の動く前の身支度って感じだね。


まずは尻尾を入念に…

この方達はこの後彼方此方を走り回るから本当に元気だ

これも冒頭の袋地沼近傍だが とても印象に残るシルエットだった

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