南から北へ季節は周り北国も良い季節に!5月連休は新潟へ
写真は福島潟。昨年は菜の花で一面黄色の素晴らしい景観だったが、白い
花大根(ハナダイコン)が全盛。ミツガシワやサワオグルマ以外は特別なものは目立たない。此処で印象的だったのは家内がツボスミレを撮影していると
大きなデジタル一眼を抱えたオジサンが来て”何を撮っているんですか”…
”接写で花を撮ってるんですね”と。彼のカメラでヅームを効かせて撮ったが家内のコンパクトカメラの接写モードで撮ったものの様には行かず、思わず
”上手ですね、今度講師をやって頂きたいですね”と。
思わず笑ってしまった!単にカメラの性能だわ。実は私も接写は家内にお願いする事が多い。ちなみに、家内のコンパクトカメラはオリンパス
(此れのスーパーマクロモードは優れものですね)。
野草は月並みだったので代わりに昆虫を:
最初のものは山桜桃(ユスラウメ)に止まる紅小灰蝶(ベニシジミ)。
次は少し怖かったが、スズメバチに似ているが多分アシナガバチ。
五十公野公園も良かったなぁ。岩鏡(イワカガミ)が見られたが、傍を蛇が移動していたのには驚いた。
帰ってきても天候に恵まれて、タバコ買いに出かけたついでの出会った
野草達が以降の写真。どれも今年初めて:
痩靫(ヤセウツボ)。確かの海底の岩陰から出るウツボの様ににょきにょきと出ている。外来種で白詰草とかマメ科の植物に寄生して出る様ですね
近くの公園の池に生えてる河骨(コウホネ)。偶々池の淵に出ていたのでよく撮れているかも。今年はいつもより多く花をつけている気がする。
今この方は全盛かもしれない!部分を撮っているので少なく見えるが小さな白い花を沢山つける低木、小米空木(コゴメウツギ)。
普段は人が近づけない所に生えているのだが、緑地の遊歩道脇に出ていた。
以前掲載した小葉の立波(コバノタツナミ)に似ているが、これが本家の
丘立浪草(オカタツナミソウ)。出始めなのでこれからが楽しみ、踏まれたりしない事を祈る!何時も出る所に行ってみたが影も形もない。
どうしたんだろう…。
この方は久しぶりだ!昔は彼方此方に見られた気がするが、今は見つけるのに苦労する。形跡すらなかった所に2株突然現れた狐薊(キツネアザミ)。草餅には一般的はヨモギを使うが、地方によってはこの方の葉を使う所もある様だ。一説には葉の繊維を餅のつなぎに使い香りを楽しみながら食するとか。キツネアザミの風味はどんな香りなんでもだろうか…。
これは前述の丘立浪草(オカタツナミソウ)が以前生えていた所に行って偶然見つけたもの。何かの種か蕾かと思いきや、半鐘蔓(ハンショウヅル)。
まだ出始めで、もう少し経つと先が開いて半鐘の様な形になる。八月位になれば仙人草の様な実をつけるそうだ。まだ見たことがない!とても楽しみ。
最後に蛇足で 鶯神楽(ウグイスカグラ)の実
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