野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

鶴見川源流域の散策:コアカソ位しかないがナナフシに初めて

2017-09-11 21:43:51 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
大した勾配ではないのだが…鶴見川源流域の尾根廻りを歩くのは良いが泉まで下るのは帰りを考えるとどうしても抵抗がある。言っても昔と違って味気ない!
湧水の水質、水量が問題になったのか随分前から手を入れ湧水量も水もきれいになった気がする。個人の家とも接近しているので仕方ないが写真上の様に柵が設けられてる。
右が湧いて来る水が溜まったもので略昔の儘、右は多分浄化の為整備したものだろうがこのエリアも立入禁止。冒頭の写真は付近の田圃の傍で見かけたもの。
初雪草(ハツユキソウ)の様に見えるが…こんなに大きく、草と言うより木に近い。別のものだろうか?
見学者のマナーもあるのだろうが泉の傍の小さな緑地にはかってあったベンチすら取り払われてる。近隣の農家の気持ちも分かるがすぐ傍の土手崩して資材置き場や
農地にしてしまうのも如何なものか。山の中にあるかもしれないがあれ程纏まった出ていたウラシマソウは影形も見れれなくなった、まぁイイヤ。
鶴見川源流域の散策で出会ったもの以下に:

小赤麻(コアカソ)、源流の流れと別の小川沿いにでていたもの。暗いのと風があり撮影には難儀だった。

冒頭のハツユキソウがある農家の田圃。丁度青鷺(アオサギ)が二羽降りて来て田圃の中に入っていった!

大薊(タイアザミ)かなぁ?自信ないが此れに小青花潜(コアオハナムグリ)が夢中になっていた。
これ以外にはマルバルコウソウも目についたが特筆する様な出会いは無く、この辺の三角点頂上の山王塚まで汗だくになりながら上り付き昼食。
この時ランニングする方にも出会い、軽く挨拶したのだが…
昼食を終えて元来た道を長池公園方面に歩いて行くと
通路のを横断する様に大きな縞蛇(シマヘビ)が居て何かを狙ってる様子だだったのでカメラ構えて待って居た。
其処へ先歩と挨拶を交わしたランニングの方が前方から走ってきて「わー」と言って横跳び。顔を合わせて互いに大笑いだった。
蛇の方も驚いて慌てて藪の中へ。(大丈夫な方は左写真をクリックすると大きく成ります)写真は遭遇する前のもの

少し先に進むと蟷螂(カマキリ)が…少し動くとキッと此方を向いて睨みつけられた!

カマキリに出会った御かげでこの方に気付いたのかもしれない。遠目に、またカマキリでもいるのかと思ったが…
ナナフシの様だ。調べるとナナフシにも色々いる様で、どうやら飛七節(トビナナフシ)に似ているが、どうだろうか?
殆ど長池公園の領域に近い所で出会った三つを:
大きな写真は桑草(クワクサ)ではないかと。出会ったのは初めて。下段のものは左から烏の胡麻(カラスノゴマ)荒地瓜(アレチウリ)

友人のFB投稿で金木犀(キンモクセイ)が咲いていると。自宅近くに来ると何処からか良い匂いがするので付近を探してみると有った!有った!
この付近には結構あるのでキンモクセイの代わりが其処等じゅうからに。
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