野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

枯れてなお生きる野草の造形

2021-02-02 20:49:14 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
団地内の園芸担当に成ってそろそろ一年の終段を迎える。草刈り、伐採、剪定を見様見真似…剪定鋏を入れるのに迷いが無くなる程に成ったから不思議だ、勉強させて頂いた。
庭のフェンスの塗装の為、これに絡む生垣の大量な剪定で超多忙。合間の軽い散策はあったが投稿に至らず今回まとめて…テーマに一貫性がないがご容赦の程。
暖かくなり野草が出始めると追いつけなくなるが今野草を探しても無理、しかしよく見ると別の趣を感じさせる。自然の作るドライフラワー・アートとか生け花の感じ。
冒頭のものは大苦菜(オオニガナ)、下段左が薊(アザミ)、右は薄(ススキ)だが光の当たり方で色んな雰囲気を出すから不思議。

これは柏葉白熊(カシワバハグマ)、花より枯れて残ったこれの方が生命力というか?迫力がある。

 雌菜揉(メナモミ)だが活力ある頃の勢いがそのままフリーズしている感じ

 数珠玉(ジュズダマ)。さすがに数珠玉に見えないが別の花に見えなくもない

 

猫柳(ネコヤナギ)の花芽。できる事なら残雪のある場所で見たいものだが春は間違いなく来る。

山再生作業中のエリア、竹を間引いた斜面がとても良い日当たりで…たくさん出てい居た母子草(ハハコグサ)


 見たこと無かったのでオシドリと間違えてしまった巴鴨(トモエガモ)。カルガモと一緒にいるが、調べると本州への飛来は結構珍しい様だ。
 散策で撮るもの困り人面とか物の怪でもと…出会いに任せた成果を以下に:
恐竜が獲物を捕らえた様に見えるもの。下段左はゴジラの息子のミニラに見えませんか?
更に下段右はETにも見えるが楳図かずおの漫画に出て来そうな木に憑依した何者かの様なもの方が近いかも

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