15日早朝の信濃川の風景はとても良かった!川沿いの水田の緑や遠くの山は少し霧がかかっている。土手に群生する黄色は菊芋(キクイモ)みたいだが…
菊芋(キクイモ)にして早すぎると思ってはいたが、よく見ると全く違う。同じものと思しきものが近くの林の下にも出ていた。
どうやら黄苑(キオン)の様だ!これにしても時期が早い気がするが…温暖化の影響だろうか。
黄苑(キオン)の傍に鮮やかな赤い実と付けたものが出ていた。枝も赤くサンゴ見たいだ。野草か低木の何かだろうが…。
自信はないが低い藪手毬(ヤブデマリ)が横に枝を伸ばし実をつけたものではないだろうか?来年開花の時期に来れば確かめられるな。
この時期は新緑で柔らかい若葉の豊富な時期、昆虫達も忙しそうだ:
キオンの周りを飛んでいた蝶がすぐ上に気の葉に止まった。花を開いたチャンスは逸したが裏銀豹紋(ウラギンヒョウモン)←間違い
「雌黒豹紋(メスグロヒョウモン)でした」だね。 彼等も恋の季節、産み付けた子供達も育ちやすい環境なんだね。
足元には、丁度膝の当たりにカマキリの幼虫が…まだ2cmも無い位のものだが立派に保護色を得てるし、ちゃんと睨み返す!
サービスエリアに入ってきた蝶。これも羽を閉じてしまった所しか撮れてないが、ちらっと見た所では孔雀蝶(クジャクチョウ)かと。