野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

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2016-04-10 14:06:57 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

昨日、夕方突然チビッ子が我が家に!一人で泊まっていった。
何故、ジジババの家が良いのかと聞くと ”夜更かしできるんだ” と
こちらの方が先に眠く成ってしまうが、昨夜は無事に終わり、翌朝は大平公園
経由、小山内裏子園の大滑り台へ。

 :滑ったと思ったら、階段使ったり横の法面を直接上がったりを繰り返す
  これに飽きたら縄跳び、横の小グランドでフリスビーと連続で

とてもエネルギッシュで付き合い切れない。
頃合いを見て大滑り台の横の百段を超える階段を孫と競争で上がって周りを
一緒に歩いて来た。さすがに疲れた!マックで昼食後はバスで帰って来た。

今日は孫への付き合いでついでに出会った方々を:
コンパクトカメラなのであまりクリアでないものもあるがご容赦の程 

 



筆竜胆(フデリンドウ)は今や、彼方此方の斜面等で見かける。何度も投稿しているが微妙に大きさやブルーの色合いが違い楽しめる。

今日一番のトピックはこの茸かなぁ。横からも撮っておけば良かったが…網笠茸(アミガサタケ)かと。
生食では有毒だが、煮炊き等熱を咥えれば食べられるとか。しかし、食べない方が無難だね。

先日来よく見かける様になって来た苦苺(ニガイチゴ)モミジイチゴはもう終わりで花が見えなくなってきている、ニガイチゴはモミジイチゴと葉の違い
もあるが花の付き方が上に向くのでカメラ泣かせでなく助かる。風さえなけれは良い状態で撮れると思うのだが…。

これは、今年初めての出会いの常葉露草(トキワツユクサ)。此れは民家の下の歩道沿いに出ていたものだが清水入緑地の遊歩道に野生らしきものを
見掛けた事がある。しかし要らないものを捨てたりしている風があるが人が持ち込んだものかなぁ。

春咲山芥子(ハルザキヤマガラシ)じゃないかなぁ。未だ開花していない様だが。

これは釣鐘水仙(ツリガネスイセン)かな。


これはどっちだろう?雉筵(キジムシロ)かな

オーソドックスな菫(スミレ)の様な気がするが…

スミレではなく真ん中の小さな青い花…立犬の陰嚢(タチイヌノフグリ)

これは海棠(カイドウ)だね

最後は

紅小灰蝶(ベニシジミ)だぁ、この方も見かけたのは二度目だね。

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新緑の季節に入ったかなぁ…キバナカタクリ!初めてだ

2016-04-09 15:32:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

小山内裏公園・大田切池

清水入緑地

長池公園

地域差や個体差はあるが桜の葉が出て来る様になると新緑の明るい緑が目立つ
遠くから全体を眺める様にすると、何とも言えない風景に出会う。
紅葉も勿論良いのだが個人的には今頃のこの風景の方が好みだ。
日本画の様な淡い色が目に優しくとても心地よい。

今日は清水入緑地から入って長池公園を散策してきた。
野草を主体にしてるのだが、やはり風景の方が印象的だった。
トピックはカタクリそっくりの形で、一回り大きく、黄色い花を付けるものに
出会った。全くの初めて!

今日は、そんな散策の結果の主だったものを:


この方には本当に驚いた。調べると黄花片栗(キバナカタクリ)と言う様だ。北米で自生している様で日本へは園芸種として持ち込まれたものの様だ。
遊歩道の脇に植えてあるので、傍の家の方が植えたのかも知れないね。

冒頭の2番目の風景写真”清水入緑地”のショットはイロハモミジ、此れをよく見ると花が咲いている様だ…これをクローズアップしたもの。
風が強く揺れるので上手く撮れてないが、先端の花が開いたものが二つ見える。これがブーメラン?プロペラかなぁ?の様な実をつけるのかな。

狐の牡丹(キツネノボタン)もお目見えしてきた。

これは亜米利加風露(アメリカフウロ)だね。沢山出てれば未だしも目立たない花なので見逃す所だった。

これは多摩の寒葵(タマノカンアオイ)昨年片倉城跡公園で初めて出会い、傍に居た方に教えて頂いたのだが、今年は近くの長池公園で見る事が出来た。

キランソウが彼方此方に出ているので今か今かと待っていた十二単(ジュウニヒトエ)今年初めてだ!

キジムシロかと思ったが周りに蔓が伸びて無いので三葉土栗(ミツバツチグリ)かなぁ?
以下、その他出会った野草を:


梅林入口に沢山出ていた筆竜胆(フデリンドウ)

里山奥の池の傍に出ていた二輪草(ニリンソウ)

長池公園からの帰りの道、周辺の道路脇に出た居た母子草(ハハコグサ)

最初に出会ってから日が経つが未だ健在だった梶苺(カジイチゴ)

野草の類の主だった出会いは此れまでの通りだが…今日の蝶は:

一見地味だがよく見るときれいな蝶、中々分からなかったが…ミヤマセセリの様だ。以外は下記:


お馴染みの紅小灰蝶(ベニシジミ)

停まってくれれば楽なのだが飛んでいる所を撮った黄蝶(キチョウ)
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散った桜の花びらに導かれて散策…ヒゴスミレに出会う

2016-04-08 14:27:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昨日は一日中雨模様!内陸側であった為か、風は差ほどでもなかった。今日、午前中が晴れるのと言うので近場の緑地帯と回る事にした。
それでも桜は全部は落ちては居ないが、弱い風に煽られてヒラヒラ落ちて来る(上段の写真)。シャッタースピードを落として撮ったので、落ちて来る桜の
軌跡が見えてる。逆に花弁が空中で止める様なスピードで撮った方が絵的には良かったかも?(しまったなぁ)
散策で何処を歩いても花弁が落ちている(下段の二つの写真)。不思議とゴミの様に感じないのは桜を愛する日本人特有の感性かなぁ。

天候は今一つだったが出会った方々を:


最初は射干(シャガ)先日来、出始めているのでトピックには成らないが以前は未だ花芽の見えなかった群生地に来るとこんな感じだった。
もう少し沢山咲けば壮観だろうなぁ。昨日の雨の雨粒がまだ付いていて味のある姿を見せてくれている

以前見つけた籬通(カキドオシ)だが、今見ると増えて遊歩道の石段を覆うほどになって居る。
写真(←)は、クローズアップしたもの。クリックすると大きく成ります。


写真の上部に霞んで見えてるカキドオシ群生の手前に細々と咲いていた紫華鬘(ムラサキケマン)昔はこの方も群生していたのだが…。

昨日の雨と地下から湧き出る水でできてる小川の川底に二輪草(ニリンソウ)が出ていた。
写真(←)は少し引いた写真で全体の雰囲気がわかるかと。普段はこんなに水はなく湿っている程度、
以前こんな所にあったかなぁ。もっとも小川に目を向けなかった見逃す所だった。

これは肥後菫(ヒゴスミレ)三つ花が出てこちらを向いているのでとても目立った。

最初のヒゴスミレのすぐ下に別の肥後菫(ヒゴスミレ)この辺に多い立壺菫(タチツボスミレ)と一緒に出てる!葉は他のスミレと全く違うね。
此れはきっと多分誰かが持って来たんだろうなぁ…見られてうれしいが自生してるのは、其処に出る必然が有るからで余り感心しないね

最近目立ち始めた接骨木(ニワトコ)ハリーポッターで魔法使いの杖でこの名前が出て来る、きっと丈夫な木なんだろうなぁ。
丁度ニワトコの陰になって見えない部分に、遊歩道の石橋とその傍に咲く山吹(ヤマブキ)が咲いている。
写真(←)が、その写真。ニワトコの左奥に入って撮ったもの。クリックすると大きく成ります。

これはちょっと驚いたが姫踊子草(ヒメオドリコソウ)の左隣に出ているのは野襤褸菊(ノボロギク)じゃないかと。
この方は、もう少し先に出る様な気がするが結構長く咲いているのかもしれない。
以下、その他出会った方々を:

雑草に混じって際立つ花韮(ハナニラ)ハナニラは野生化している感じ、美人でも雑草と同じだな。


金瘡小草(キランソウ) 今は、もう何処でも出くわす

ハコベ迄入れると四種の花が咲いている。どうしてもタンポポが目立つが…
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見頃の桜で周辺散策…ついでに出会った野草等

2016-04-07 12:06:50 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
今日は予報通り”朝から雨”。桜の見頃を楽しめるのは昨日のみと言うので
家内と南大沢周辺の桜を見て回った。

何処へ行っても満開の桜を楽しめた。
近隣の保育園の子供達が纏まって散歩しているのに三組は出会ったかなぁ。
「A先生の前に行ってはいけません!B先生の後ろにも行かない様に」と
引率の先生達の声が聞こえる…大変そうだが、どの組の楽しそうだなぁ。

今回は、その桜散策の結果と出会った方々を:

桜散策のついでに出会ったものを以下に:

今は珍しくも無く成って来た金瘡小草(キランソウ)落ちて来た桜の花びらが味付けしてくれてる。

写真を撮り始めの頃、良く撮っていた庭石菖(ニワゼキショウ)何処へ行っても出ているので全く注意しなった!何年か振りの撮影。
最近は余り目にしなくなったかもしれない。駆除されたのかなぁ?

この方、筆竜胆(フデリンドウ)も良く目にする様になってきたね。一つ見つけると周りに出てるので良いものを選択できるのはありがたい。

これは本当に久しぶりの出会い。小さいので見逃す所だった花八重葎(ハナヤエグラム)

秋口から春先迄咲く10月桜(ジュウガツザクラ)。いまだに桜に負けじと頑張ってる様だ!

これも見逃す所だったライラック。暑い所は苦手なのか花の塊がライラックらしく大きく房状になっていないのが残念だなぁ。
実家にもライラックがあるが…まだまだだろうなぁ、五月連休位だろうか?

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五十公野公園の野草

2016-04-06 14:46:18 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
福島潟の野草との出会いはあまりインパクトが無かったので、どうかとは
思いつ翌日(4/3)五十公野公園に行ってみた。此処へはアヤメ祭には
毎年出かけているのだが…

ひょっとしてイワカガミでも出ていないかなぁ?と。
写真(←)の様にスミレの群生を所々で見かける。タチツボスミレの様な感じ
だが東京で見かけるのと微妙に違う…やはりスミレの同定は難しい。
スミレ同様に目についたのは何と言ってもショウジョウバカマだった。
公園の大きな池の周りの土手に沢山出ている、今が活況と行った所。
丁度、新潟で桜の開花宣言がされたばかりで2-3日すれば桜の花と組合せ
で何処を撮っても良い感じになった気がするのが心残りだった。

今回は五十公野公園で出会った野草と野鳥を:


猩々袴(ショウジョウバカマ)が斜面の至る所に出ている。今迄五十公野公園で出会ったショウジョウバカマは5月連休以降で殆ど見かけないか
見掛けても花も落ちかけて見分けるのに難儀する状態のものだった。今の時期来るのがこの方に出会う最高時期の様だ。花の色も個体差か、地面の質の差で
薄い紫、ピンクやオレンジかかったものまで色々あり楽しませて貰った。

イワカガミを探していた為、勘違いしていた。地元に方に「此れはイワカガミとは違いますよ」「だけど何でしょうね?」と。
帰京してから調べると岩梨(イワナシ)の様だ!名前の通り実もなるの様で今度注意していかないといけないなぁ。

片倉城跡公園や神代植物公園でも見かけたし、近隣の公園の野草園でも見かけた菊咲一華(キクザキイチゲ)も出ていた。野生のものなので群生と言うほど
出てはいないが新潟でももう出てる証明だね。

此処の水芭蕉(ミズバショウ)も健在の様子、昨年よりもずいぶん増えている!

この方”紫鷺苔(ムラサキサギゴケ)には今年初めての出会いだ。東京でも探せば何処かに出てる筈だ。

この方には昨年出会っていたのだが暫く正体不明だった。その後判明したのが冠茸(カンムリタケ)と言うキノコ。
今年も出ているか内心気に成っていた方だ。水源の方で溜池と造った様でちゃんと出いるのか?心配だったが出ていて安心した。

五十公野公園には羽を痛め此処に定住してる白鳥がいたのだが、この白鳥(ハクチョウ)とは違う様だ。あのハクチョウはどうなんたんだろう?
今回見かけたハクチョウはペアで動き回っている。林越しに此方を覗く様に向かってくるので思わず撮ったもの。
以下、出会った野鳥を:


白鳥(ハクチョウ)桜が咲いていれば最高のショットだったかもなぁ

小鴨(コガモ)、金黒羽白(キンクロハジロ)まだ帰らず此処に居るんだぁ

尉鶲(ジョウビタキ)雌 東京ではもう見かけなくなったなぁ

尉鶲(ジョウビタキ)雄 水浴び中!ひょっとして君達は夫婦?

ジョウビタキは何処まで帰るのか分からないがハクチョウ筆頭に水鳥達は、まだ北帰行に出発せず此処に滞在?もう少し栄養付けてからなのかなぁ

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春の福島潟は野焼きの匂いと菜の花の絨毯

2016-04-05 17:16:31 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

 胎内市の湧水の里から離れ昼食後、福島潟へ向かった。福島潟へは5月連休とお盆に出かけるのが毎年の行事みたいになって居るのだが…この時期は初めて
何時もの5月連休では菜の花の黄色の絨毯も色あせるので楽しみだった!
写真は管理棟から撮った福島潟の全景のつもりだが、広すぎて広角レンズでないとうまく撮れないね…それでも天気が良く遠くの山並みがくっきり。
今回は引続き訪れた福島潟の春を中心に:


入口の茅葺の小屋を右手に見ながら真っ直ぐ進むと、この光景にぶつかる。

遊歩道に沿って更に進み湖の近くまで来ると湖面に葦の島が見えて来る。

湖に向かって右手・遠方にある大きな木をみるとカラスの様な鳥が枝に留まっているのが見える。
どうやら河鵜(カワウ)の様だ!さながらカワウの成る木だ。

振り返って入口方面、
茅葺屋根の小屋の方を見ると…こんな感じだ!

最初は気に成らなかったが湖に浮かぶ葦原が野焼きで焼かれ黒くなっている。上の大きな写真もよく見ると黒い煙が映っているのがわかるかと。
更に先に行くと風に煽られた野焼きの葦が燻り始め白い煙が出たしていた。
そう言えが管理棟の前に消防車が止まっていたなぁ!…きっと万一に備え待機しているのだろうなぁ。

福島潟の春は未だ始まりで野草の類は此れからの様相、それでも出会ったものを:

まだ小さいが福島潟を代表する野草の沢小車(サワオグルマ)が咲きだしていた。以下その他出会ったものを


菜の花(ナノハナ)畑の傍に姫踊子草(ヒメオドリコソウ)

同じくヒメオドリコソウと土筆(ツクシ)


管理棟に上って下を見ると葉か花か判別できないが先が鮮やかな紅の木が見える。傍に行って撮影したのがこの木で花の木(ハナノキ)の様に思える。
元々付近にあったものか?移植したものかは不明。もしハナノキならば希少種で貴重な木の様だ。
最後に蛇足で

何を撮ったのか分からないかもしれない!この日は雲雀(ヒバリ)が良く鳴いていて、空から降りて来た所を撮ったつもり。
真ん中に小さな鳥が見えていると思う。ズームに付け変える余裕なく此処までが限界だった。

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ミズバショウを見に新潟・胎内市へ

2016-04-05 12:43:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

最近東京で見掛けたミズバショウは殆ど葉に隠れやっと生きている様な感じだった。

北海道の渓流沿いの元気なものと同じでなくとも”咲き始めで勢いのあるものを見たい”と家内に提案した。
彼女の実家は新潟・聖籠町で此処から車で40分位の胎内市湧水の里にミズバショウの群生地がある。
4/2早朝・東京出発し、実家で少し休息して11時位に現地に到着。

昨年も此処を訪れたのだが、今回は一週間程早い時期で期待していたのだが…。
以前、農家に方に聞いた話では胎内川の洪水で上流からミズバショウが流れて付いて根付いたとの事。
しかし、此処は地下から水がどんどん湧き出て来る所で元々湿地帯であったものを思われる。
写真(←)の様に湧水でできた小さな池が所々に見える

ミズバショウは此処でも葉が出始めており花も終段。
気候の所為もあるだろうが、もっと早く来ないと期待する光景には出会えない。
しかし、東京では見られない群生を堪能する事はできた。

この後、福島潟へ。翌日は五十公野公園へと足を延ばしてきた
今日は最初の胎内市・湧水の里のミズバショウ中心に紹介したい:


湿地帯の中には当然入り込めないのだが、遠めにみても此処の水芭蕉(ミズバショウ)群生は素晴らしい!

花の先が茶色に変色しかけたものが少し目立つのが残念ではあるが地下から湧き出る水の様子が分かり、其処から流れ出て周りを潤す様子がよくわかる。
此処に立つ大きな木も湿地帯の浄化や適度な栄養源供給で持ちつ持たれつ何だろうなぁ。

写真(↑)、湿原の池に居た小魚。この方達も此処のきれいな水で生き続けている。
この湿原には茨富魚(イバラトミヨ)と言うトゲウオ科の魚が生息している様で保護されている。写真の小魚は、どうみてもトゲウオではないね、残念!

湿地帯の生き物を狙っているのか、大鷺(ダイサギ)も来ている。
写真(←)は何かを嫌って飛び立ったダイサギが上空に着た所を撮ったもの。
此処から飛び去る雰囲気ではなく上空を回って一旦は別の場所に行き、また戻って来る。

湿地帯を振り返ると田園地帯の向こうに大きな風車も見えてる。景観としては、どうなのか議論もあるだろうが…。
家内の実家から、此処に到着するまで海沿いを走ってきたがこの沿線は風力発電の立地に適しているのか?大きな風車が度々みられる。

湿地帯に向かい駐車場の裏には、湧水を利用して自然ふれあい公園が整備されている。写真の左奥一帯が群生地になっている。
湿地帯から流れて来る水で小川を形成している様だ。

小川沿いに水芭蕉(ミズバショウ)が所々に出ていて鑑賞しやすくなっている。やはりもう終段だねぇ…3月に来なければだめかぁ。

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