裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

バイク改造記 ~全自動バッテリーメンテナー編

2007年12月24日 | ひとりごと・日記
愛車のYAMAHA V-max号。

最近では、「V-max」でなく、
豚のような男が乗ってる為に、
「ブヒ-max」などと呼ばれてる可哀相な俺の相棒。

「ごめんね・・ただでさえ・・重くて負担かけてるのに・・・(笑)」

いよいよバイクもシーズンオフ。
この秋は、乗る回数も減り、一週間乗らないと
寒いので放電が進み、バッテリー上がってしまい大変でした。
うちのバイクはシャフトだし、
300キロ近い巨体のバイクで押しカケなんて無理無理。

エンジンのかからないバイク程、邪魔で悲しいものはない。

そんな悩みを相談したら、
そのバイクの先輩の手ほどきで、
弱点だったバッテリーを常に充電しておける
全自動システムを導入しました。

バイクのシーズンオフ時に、いちいちバッテリーを外さなくても、
一回、バッテリーに専用のコネクターを取り付けてしまっておき、
そこに電源をさしておけば、放電した分を自動的に測定してくれて、
充電してくれるという優れ物が、なんと1万円以下で可能という
ことを教えていただき、早速取り付けてみました。
(正確には、取付けてもらいました。)

必要なもの

オプティメイト(OPTIMATE) (画像参照)

このコネクターを、自分のバイクのバッテリーの+-端子に
付けてコネクターの配線を、シートの脇などに出しておくだけ。

それを家庭用の100V電源に繋げておけば、
あとは全自動でバッテリー充電を管理してくれます。

思わず「いい仕事するなぁ~!」って感心してしまうこと請け合い。
これからは、バッテリー上がったからと、
いちいち、シート外さなくてもいいところがミソです。
しか~も!ネットで送料いれても8000円くらいで入手可能。

取り付けも、一回こっきりで、
うちのバイクはシート下のバッテリーが面倒なとこにあるし、
購入時にバイク屋さんが親切に取り付けてくれたアーシングが
邪魔だったので、30分くらい掛ったけど、
面倒なところになきゃ、ものの5~10分もあれば
誰でも取付できます。

注意事項は一つだけ、
マイナスから外す。
プラス(赤)から付ける。
(アースが車体とマイナス側で結ばれているからです。)

これだけ。

この簡易な改造とも呼べないような
簡単な作業をするだけで、
シーズンオフ以外でも、繋げておけば安心で、
バッテリーの寿命も延びるので超経済的。
8千円分以上の仕事は絶対にしてくれるはず!

逆に、なんで皆さん取り付けないんだろう?・・くらい
これは有意義な改造であります。
バイクのメーカーも、最初から付けて
くれればいいのにまで思います。

ただし、あくまで、個人的な意見です。
改造は自己責任でお願いいたします。
一切の責任は持ちませんのご了承ください。