大先輩である年配者から、
ちょっとした忘年会に呼んでいただき、
楽しく飲ませていただいたのですが、
話の弾みで、ワーキングプアや、ニートの話になった。
年功序列や終身雇用が破綻した現在、
我々は自分の身は自分で守らねばならない。
「会社のため」というより、今の仕事が
個人のスキルアップや、経験の積み重ねであると考え、
義理人情より、自分にとって良い条件の方を
選択していかねばならない。
公務員を羨ましがっている傾向があるけど、
彼等は、協会や組合を作り、政治に圧力をかけ
自分達の労働条件を勝ち取ったきた歴史があって、
その恩恵の上で成り立ってる訳で、
「今こそ我々も、もっと結束して政治を動かしていくべきだ!」
・・・と、闘争・団塊世代の方は熱く語りましたが、
一緒にいたそのひとつ下の世代の方は、
もっと斜に構えた見方はクールでして、
「働かざるもの食うべからず」の道徳や精神論な
ミニマムな見方をすれば、そういう思考になるが、
もっとマキシマムに考えると、機械化や科学の力が
発達した現代は、逆に5人に一人が働けば
社会を維持するのに十分な世の中になっている。
実際、家族によって年齢構成は違えど、
5人家族であれば、働いているのは
お父さん一人だって家庭が多い。
いかに、働かずともみんなが豊かな暮らしが
出来る社会を作れるかの方が大事じゃない?
「仕事をする」ことが美徳であるという考え方自体が
大きく変化していくのかもしれないという見方でした。
寧ろ、喜ばしい社会じゃないか?って考え方。
うーむ、なるほど、なるほど。
どっちかと言えば、親がバリバリの
団塊世代のジュニアの私としては、
「就職できねーなんて泣き言ばっか言って他力本願でなく、
自分で仕事を作ればいいじゃんかー!」などと、
後者のクールな世代に異論のひとつも唱えたいのですが、
環境問題を突き詰めていけば、
どんだけエネルギーを消費せずに豊かな暮らしを維持していけるか?
人間の生命維持活動の「低燃費化」ってことになると思うのですが、
「働く」ってことが地球規模でみたら、決して美徳ではないという結論に。
じゃーさ、「働かないで何をしてるか?」ってのが問題です。
ゲイジュツとか、スポーツとか、文化的な発展に力を注ぎ、
物質ではなく、心の豊かさに寄与するとか、
もっと環境に良くて豊かな生活になるような、
食べものや薬などの発明をするとか、
そういう時間に費やせば、
もっと多くの人間が楽して豊かに生きていけたり
する世の中ができるかもしれない。
ん?(・o・)
ってことは、なるべく、自宅に閉じこり、
じっとして地球に迷惑かけずに生きる・・・
「引篭もりこそ、世界を救う」のかも?(笑)
こうなったら仕方がない、
私のようなワーキングプアが馬車馬のように働いて、
あなたのパソコン1台くらいの
電源は確保してあげましょう。(>.<)/
天動説と地動説のように、
見方ひとつ変えれば、自分の位置も立場も逆転する。
見方を変えるというのは実に面白いと思った。
ちょっとした忘年会に呼んでいただき、
楽しく飲ませていただいたのですが、
話の弾みで、ワーキングプアや、ニートの話になった。
年功序列や終身雇用が破綻した現在、
我々は自分の身は自分で守らねばならない。
「会社のため」というより、今の仕事が
個人のスキルアップや、経験の積み重ねであると考え、
義理人情より、自分にとって良い条件の方を
選択していかねばならない。
公務員を羨ましがっている傾向があるけど、
彼等は、協会や組合を作り、政治に圧力をかけ
自分達の労働条件を勝ち取ったきた歴史があって、
その恩恵の上で成り立ってる訳で、
「今こそ我々も、もっと結束して政治を動かしていくべきだ!」
・・・と、闘争・団塊世代の方は熱く語りましたが、
一緒にいたそのひとつ下の世代の方は、
もっと斜に構えた見方はクールでして、
「働かざるもの食うべからず」の道徳や精神論な
ミニマムな見方をすれば、そういう思考になるが、
もっとマキシマムに考えると、機械化や科学の力が
発達した現代は、逆に5人に一人が働けば
社会を維持するのに十分な世の中になっている。
実際、家族によって年齢構成は違えど、
5人家族であれば、働いているのは
お父さん一人だって家庭が多い。
いかに、働かずともみんなが豊かな暮らしが
出来る社会を作れるかの方が大事じゃない?
「仕事をする」ことが美徳であるという考え方自体が
大きく変化していくのかもしれないという見方でした。
寧ろ、喜ばしい社会じゃないか?って考え方。
うーむ、なるほど、なるほど。
どっちかと言えば、親がバリバリの
団塊世代のジュニアの私としては、
「就職できねーなんて泣き言ばっか言って他力本願でなく、
自分で仕事を作ればいいじゃんかー!」などと、
後者のクールな世代に異論のひとつも唱えたいのですが、
環境問題を突き詰めていけば、
どんだけエネルギーを消費せずに豊かな暮らしを維持していけるか?
人間の生命維持活動の「低燃費化」ってことになると思うのですが、
「働く」ってことが地球規模でみたら、決して美徳ではないという結論に。
じゃーさ、「働かないで何をしてるか?」ってのが問題です。
ゲイジュツとか、スポーツとか、文化的な発展に力を注ぎ、
物質ではなく、心の豊かさに寄与するとか、
もっと環境に良くて豊かな生活になるような、
食べものや薬などの発明をするとか、
そういう時間に費やせば、
もっと多くの人間が楽して豊かに生きていけたり
する世の中ができるかもしれない。
ん?(・o・)
ってことは、なるべく、自宅に閉じこり、
じっとして地球に迷惑かけずに生きる・・・
「引篭もりこそ、世界を救う」のかも?(笑)
こうなったら仕方がない、
私のようなワーキングプアが馬車馬のように働いて、
あなたのパソコン1台くらいの
電源は確保してあげましょう。(>.<)/
天動説と地動説のように、
見方ひとつ変えれば、自分の位置も立場も逆転する。
見方を変えるというのは実に面白いと思った。