裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

ラストフレンズのラストはあれでいいのか?

2008年06月24日 | 映画・TV
この春のドラマについて、始まる前に「あーだこーだ」と、
偉そうな事を言っていたので、
やはり、最後はその感想についても書くのが筋だと思いますので、
またもや、偉そうにとりとめのない話を・・・。

まずは、先行逃げ切りで、最初から最後まで安定していた
「ごくせん 3」は完全に水戸黄門や遠山の金さん的な、
「印籠」を手にしてしまった。
ラストの殺陣・・・ある意味「マンネリ化」を促進してしまっているが、
完成されたスタイル・・・「定番化」とも言える。

このぶんでいけば「ごくせん 4」はありえると思うが、
キラリと光る新人のカッコイイ生徒さえいれば、
なんとかなるような気もする。

番宣で頑張っていた「ROOKIES」・・・やっぱ佐藤隆太じゃまだ痛々しい。

ごくせんと同じ学園モノだったので、「これってもしや・・・デジャブ?」な
土曜日の8時~10時に食傷気味。

基本的にツッパリ生徒(死語?)の会話や熱い熱血教師の説教という
「ノリ」が似ていて2時間も同じようなセリフを聞くのが苦痛に感じた。

寧ろ、NHKの「バッテリー」と被ってもよかった「ROOKIES」だが、
そこは国営放送・・・
ジャニーズを使った爽やかな「中学生日記」にまとめてしまいました。

・・・なんと言っても今クールの大穴は「ラスト・フレンズ」だったのでは?

伏せん貼りまくりの回想ドラマにしてはショボ過ぎる最終話。

肩透かしのバイク事故と出産シーンには、思わず「金返せ!」って
叫んでしまいましたが・・・ま、民放だから基本・・無料なんだけどね。(笑)

ジャニーズのDV男をはじめ、ショートカットの樹里ちゃん可愛いし、
各自きちんとキャラが立ってただけに、瑛太の「おねえちゃんに・・・」
の下りは手抜きすぎだろう・・・そこはもっと回想シーンなど入れて
きちんと説明する必要があったと思う。

なんでも「最終章」などというオマケが今週あるそうですが、
先週の最終話を撮り直した方がいいのでは?
最後がガックシというパターンは民放ドラマに多いけど・・・
視聴率を気にしすぎじゃないだろうか?

「絶対彼氏」とか、「パズル」とか役者の新境地開拓に一役かったドラマも
まぁまぁ好調だったようだが、「猟奇的な彼女」の田中麗奈は完全に裏目
・・・もうこれからは映画女優として頑張って欲しい。

「ホカベン」はテーマが重く、真面目過ぎて自爆。

「Around40」は、藤木直人が酷くない?

・・・だいたい伝説のとんでもドラマだった「ギャルサー」だよ・・・
天海祐希のお相手は無理だわ~。

「おせん」って、蒼井優のプロモドラマみたいになってなかったっけ
・・・まったくストーリーに魅力なし。

最初から視聴率なんて放棄していたとしか考えられない
「無理な恋愛」は平均7%の低空飛行。

タイトルどおり「無理」あったけど、
毎回必ず登場するシーン・・・例えば、
かまやつさんのBARでの愚痴とか、
なんとなく古き良き「昭和ドラマ」の香りがして好きだったけどなぁ~。

別に怨みはないけど、鳴り物入りでスタートした
「CHANGE」の「思ったほどではない感じぶり」
が、ちょっと嬉しく感じるのは僕だけでしょうか?

ま、キムタクに対する、ブ男の嫉妬の範疇ですね。

え?「嫉妬」とかってライバルが抱く感情だろ?
万が一にでも勝ち目がある人が言うことで、
・・・お前に万が一もねーだろ!って・・・。

偉そうにすんませんでした。

まずその醜い体型から
「CHANGE」しなきゃいけないのは、
わたくしの方でございました・・とさ・・めでたし、めでたし。

仕事が暇だったので、久しぶりに「ドラマを見たぞ!」っていう春でした。

ブラインシュリンプ

2008年06月24日 | ひとりごと・日記
娘がガチャガチャで、
「ブラインシュリンプ」なる生き物の卵を持ってきた。

・・・いわゆる昔 流行った「シーモンキー」である。


これが今、玄関に置いてる瓶の中で蠢いてる。

「蠢く(うごめく)」・・・すごい字ですなぁ~・・字自体が虫みたい。

・・・でもまさに 「蠢く。」

乾燥した土の中に卵があり、塩水に入れると2~3日で大繁殖。

瓶の中一杯に蠢きまわる。

気持ちが悪いのだけど、毎日見てると段々と情が湧くのか?
正直、ちょっと気になる存在にもなっている。

「美人は3日で飽きるが・・・不美人は、ほにゃららほにゃらら」
って奴でしょうか?

犬であれば「飼い主に似る」なんてこともあるだろうが、
あんなプランクトンが俺に似てきたら・・・・

・・・東スポ一面ものだ。

写真がわかりにくくて申し訳ないが、
アップにするには気持ち悪すぎるのでご容赦願いたい。(笑)