とうとう、カホン・デビューした。
詳しい情報なく向かったが、岩室温泉の大きなホテルで吃驚した。
会場は、ホテル内のカラオケバー、いわゆるスナックとか昔のキャバレーな感じ。
元スナック経営者であり、現在は画家として絵も売れてるらしい女性が、
書いた詞に曲をつけたオリジナル曲4曲を披露する会という名目ですが、
1年前に閉店したそのスナックの常連さんの同窓会的なノリ。
蓋をあければ平均年齢60歳以上のカラオケ大好きな男女の集まりでした。
乾杯前に、その4曲を披露し、飲み始めたら、ユーミンの「卒業写真」やら
忌野清志郎の「500マイル」などカバー曲を演奏し、
合唱団的なクラシックな発声の歌の上手い人のバックで「また君に恋してる」などを演奏させらてた。
「させられた。」などと書くと、ちょっとおこがましいが、
すごく気を使っていただき、食事も出してもらい、最後には、「小か?中か?」で言えば、
中くらいの瓶の「焼酎」(笑)まで頂き、演奏も楽しくできたので良かったのです。
・・・が、
ステージのおいらの脇に座ってるおば様が、興味津々で初めてみるカホンに釘付け。
いえ、正確に言うと、そのカホンに座る体重およそ100キロの男に興味津々のご様子。
「壊れるかと思って心配!」みたいな事を言われ、「ははは・・」などと、
愛想笑いで受け交すものの、カホンを叩き始めたら「ケラッケラ」笑いが止まらない。
「そんなに可笑しいかなぁ~?」と思いつつ、演奏はそれなりに、他の奏者に迷惑を掛けない
程度には叩けたと思うのですが・・・
けっして、悪気のない笑いであることは理解できますが、なんでそんなに可笑しいのか?と思うと、
ちょっとショックなカホンデビューとなりました。
演奏後のカラオケ大会の盛り上がり・・・しかも、そのカラオケでチークダンスを踊る男女・・・
こっちはシラフで3時間。
結構、センセーショナルな経験でした。(笑)
・・・そして、昨日は地元のちゃんとしたライブハウスで、
「井上ともやす」という吉田拓郎よりも拓郎と言われる「プロの吉田拓郎」の前座の前座。
http://www2.ttcn.ne.jp/~tomoyasuinoue/

先回とは違い、ライブハウスということで、一張羅の革ジャン(ダブルの方)で、
「正規ロック中年」風貌で、カホンを叩いて参りました。
ブレーメンというバンドのオリジナル曲の「フレンド」
忌野清志郎 「500マイル」
チャー 「かごのとり」
同じくブレーメンの 「Be with me ,ok?」
以上、4曲を演奏しましたが、カホン演奏2回目と言うことで、
少し余裕が出てきたのか、自分なりにある程度満足できる演奏が出来たような気がします。
もちろん、ドラムセットもあったので、ドラムも叩きたかったが、
練習もせずに本番イッパツ合わせだったので、「誤魔化しが効く」カホンで正解。
カホンだとなんだか、「雰囲気」だけでなんとなく上手そうに聞こえる魔法の楽器。
その後も、地元の50代~60代の「元・フォーク少年」たちの演奏が続く中、
同じ「カホン」が入ったグループが登場し、あれま、被ってしまいましたが、
向こうは正攻法な「清く正しいカホン」だったので、同じ楽器とは思えないほどの違いに、
逆に驚きました。
・・・が、教則ビデオなどでも靴下になって、足でミュートしながらカホンを叩くのが、
正しいみたいだけど、ライブで靴下はあまりにもダサい。
しかも、その靴下がよりによって「5本指ソックス」だったので、そっと笑ってしまった。
ソックスだけに「そっ(と) クスッ」・・・みたいな。
ところどころ、長文に飽きのこないように笑いを入れてみたりするのが癖ですが、
「なおさら疲れる」という方は、無視してください。
そして、5本指ソックスの実用性の素晴らしさについては・・・認めております。
まー、5本指ソックスはどうでも良いのですが、(・・・と、言いつつ結構しつこい)
プロの吉田拓郎・・・井上さんが凄かった。
凄かったというのは、まさに吉田拓郎 本人を超えてしまってる感じとか、
やはり、プロだなぁ~という・・しゃべくりと演奏。
エンターティナー・・芸とはこのくらいじゃないとイケないよなぁ~という・・・
井上ともやすワールドに引き込まれてしまいました。
youtubeなど「井上ともやす」で検索しますと沢山出てきますので、興味があればぜひ。

そして、拓郎と言えば・・・拓郎本人は好きじゃない曲のようですが、
最後は出演者全員で「落陽」で大団円というライブでありました。
フォークも反戦歌から、4畳半フォークまで幅広いジャンルで、奥深い世界なのであります。
結論としては、やっぱカホンを買って良かった。
これからも精進したいと思うが、決して5本指ソックスでは演るまいと心に誓いつつ、
我流ながら、「(パンク)ロック・カホン奏者」的なジャンルを確立できたらいいなぁ~。
詳しい情報なく向かったが、岩室温泉の大きなホテルで吃驚した。
会場は、ホテル内のカラオケバー、いわゆるスナックとか昔のキャバレーな感じ。
元スナック経営者であり、現在は画家として絵も売れてるらしい女性が、
書いた詞に曲をつけたオリジナル曲4曲を披露する会という名目ですが、
1年前に閉店したそのスナックの常連さんの同窓会的なノリ。
蓋をあければ平均年齢60歳以上のカラオケ大好きな男女の集まりでした。
乾杯前に、その4曲を披露し、飲み始めたら、ユーミンの「卒業写真」やら
忌野清志郎の「500マイル」などカバー曲を演奏し、
合唱団的なクラシックな発声の歌の上手い人のバックで「また君に恋してる」などを演奏させらてた。
「させられた。」などと書くと、ちょっとおこがましいが、
すごく気を使っていただき、食事も出してもらい、最後には、「小か?中か?」で言えば、
中くらいの瓶の「焼酎」(笑)まで頂き、演奏も楽しくできたので良かったのです。
・・・が、
ステージのおいらの脇に座ってるおば様が、興味津々で初めてみるカホンに釘付け。
いえ、正確に言うと、そのカホンに座る体重およそ100キロの男に興味津々のご様子。
「壊れるかと思って心配!」みたいな事を言われ、「ははは・・」などと、
愛想笑いで受け交すものの、カホンを叩き始めたら「ケラッケラ」笑いが止まらない。
「そんなに可笑しいかなぁ~?」と思いつつ、演奏はそれなりに、他の奏者に迷惑を掛けない
程度には叩けたと思うのですが・・・
けっして、悪気のない笑いであることは理解できますが、なんでそんなに可笑しいのか?と思うと、
ちょっとショックなカホンデビューとなりました。
演奏後のカラオケ大会の盛り上がり・・・しかも、そのカラオケでチークダンスを踊る男女・・・
こっちはシラフで3時間。
結構、センセーショナルな経験でした。(笑)
・・・そして、昨日は地元のちゃんとしたライブハウスで、
「井上ともやす」という吉田拓郎よりも拓郎と言われる「プロの吉田拓郎」の前座の前座。
http://www2.ttcn.ne.jp/~tomoyasuinoue/

先回とは違い、ライブハウスということで、一張羅の革ジャン(ダブルの方)で、
「正規ロック中年」風貌で、カホンを叩いて参りました。
ブレーメンというバンドのオリジナル曲の「フレンド」
忌野清志郎 「500マイル」
チャー 「かごのとり」
同じくブレーメンの 「Be with me ,ok?」
以上、4曲を演奏しましたが、カホン演奏2回目と言うことで、
少し余裕が出てきたのか、自分なりにある程度満足できる演奏が出来たような気がします。
もちろん、ドラムセットもあったので、ドラムも叩きたかったが、
練習もせずに本番イッパツ合わせだったので、「誤魔化しが効く」カホンで正解。
カホンだとなんだか、「雰囲気」だけでなんとなく上手そうに聞こえる魔法の楽器。
その後も、地元の50代~60代の「元・フォーク少年」たちの演奏が続く中、
同じ「カホン」が入ったグループが登場し、あれま、被ってしまいましたが、
向こうは正攻法な「清く正しいカホン」だったので、同じ楽器とは思えないほどの違いに、
逆に驚きました。
・・・が、教則ビデオなどでも靴下になって、足でミュートしながらカホンを叩くのが、
正しいみたいだけど、ライブで靴下はあまりにもダサい。
しかも、その靴下がよりによって「5本指ソックス」だったので、そっと笑ってしまった。
ソックスだけに「そっ(と) クスッ」・・・みたいな。
ところどころ、長文に飽きのこないように笑いを入れてみたりするのが癖ですが、
「なおさら疲れる」という方は、無視してください。
そして、5本指ソックスの実用性の素晴らしさについては・・・認めております。
まー、5本指ソックスはどうでも良いのですが、(・・・と、言いつつ結構しつこい)
プロの吉田拓郎・・・井上さんが凄かった。
凄かったというのは、まさに吉田拓郎 本人を超えてしまってる感じとか、
やはり、プロだなぁ~という・・しゃべくりと演奏。
エンターティナー・・芸とはこのくらいじゃないとイケないよなぁ~という・・・
井上ともやすワールドに引き込まれてしまいました。
youtubeなど「井上ともやす」で検索しますと沢山出てきますので、興味があればぜひ。

そして、拓郎と言えば・・・拓郎本人は好きじゃない曲のようですが、
最後は出演者全員で「落陽」で大団円というライブでありました。
フォークも反戦歌から、4畳半フォークまで幅広いジャンルで、奥深い世界なのであります。
結論としては、やっぱカホンを買って良かった。
これからも精進したいと思うが、決して5本指ソックスでは演るまいと心に誓いつつ、
我流ながら、「(パンク)ロック・カホン奏者」的なジャンルを確立できたらいいなぁ~。