![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/6e/e746cf96a65858f1067d0bbb440b5a9d.png)
80年代中期に佐野元春さんの「VISITORS」をリアル体験し、
なんだよ?ヒップホップって? ラップって?
近田春夫さんの人力ヒップホップビッグバンドとも言える、
「ビブラストーン」・・・当時大好きだったいとうせいこうの影響などから、
SDPはガッチリはまった世代でして・・・・
その後、TOKYO No,1 SOUL SETやら、かせきさいだーやらを経由し、
ザ・ブルーハーブの富士ロックの奇跡で涙した一人です。
RIPあたりまで行くと、かなり洗練されてて、この30年間の歩みを
体現できてる作品も多いと思う。
ただ、周りには多くのアンチ・日本語ラップも存在するのが現状。
そんな方々にも是非観ていただきたい映画が、このサイタマノラッパー。
ダサくカッコ悪くニートで苛められっ子の田舎の日本語ラッパーの映画だが、
最後はそのライム・・・姿に涙。
低予算のドB級な映画ですが、その心意気がラストシーンで結実する。
記録には残らないけど、記憶には残る1本・・・かな?
続編も製作されているようです。
お暇なら見てよねぇ~♪