裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

DVD鑑賞 2012年 2月

2012年02月25日 | 映画・TV
まずは、「遅っ!」と言われますでしょうが、メジャーな当時の話題作を3本。

ひとし松本監督作品 「さや侍」。



好きだった野狐禅(解散)の竹原ピストルが出ていたとは露知らず・・・
感想は「美味しいところ持ってくなぁ~ ピストル。」(笑)で正解でしょうか?

3作目にして、「ほら、わかりやすかったでしょ?映画らしいでしょ?」と言う
監督のドヤ顔が見え隠れしますが、マンネリになっても仕方ない
「三十日の業」の省略と間を飽きさせずに見せたのは流石と思ったが、
随所に勿体無いと思う脚本の荒さが目立ってしまった気もします。

設定はあるが、あとはノープラン的な出たとこ勝負の面白さと、
つまらなさのバランスが悪かったのかな?

でも、ラストは奇跡的に、胸の中に風を心に吹かせてくれたように思う。
やはり、ピストルの力は大きかった。



2本目は、こちらも漫才コンビの品川ヒロシ監督となった「ドロップ」。
お笑い出身と言うことで、どっちに転んでも批判の的になるのは可哀想ですが、
結論から言えば、及第点以上の出来!と偉そうに言ってみたりして。



こぎみよいテンポで前半から中盤は、漫画を読むような感覚で良かったけど、
後半の下りが長いと言うか、長い割に王道過ぎてつまらなかった。
最後に何も残らないというのは致命的かもしれないが、
何も考えずに2時間を楽しめるというのも映画なのかもしれない。
そして2作目の「漫才ギャング」も観てみたいと思わせる技量はあると思う。
偉い監督さんが撮った映画でも、もっとつまらないのは沢山あると言う意味で。


そして3本目は、「プリンセス トヨトミ」。



アイデアは面白そうなのに、もっと奇想天外に展開したり、
物語が膨らんでいかないのは、なんなんだ?
「綾瀬はるか」の無駄使いという印象しか残らない。
(しかも、原作と男女を入れ替えたりしてる意味もよくわからない。)
タイトルと、告知の勝利か? 久しぶりに酷い映画だった・・・
映画館で見てたら、頭の中で金返せコールが響きわたってたと思う。
原作は面白いのだろうか?


そんな訳で、やはり自分にはメジャーな話題作をちゃんと楽しめる技量が、
ないことに気付かされた3本でした。




その反動というのも変ですが、日本語吹き替えもないような韓国映画を
1本お勧めしておきたいと思います。

タイトルは 「今、このままがいい」





お近くのツタヤさんに置いてあると思います、探してみてくださいませ。

日本のメジャー作品に比べたら、制作費は何十分の一だと思われますが、
とにかく敢えて、説明はしません。
何も前情報なく観てみたら面白いと思います。

最後に「え?えええ?」・・・って言わせたら勝ちだな。

良かったら見てみてね。




2月24日(金)のつぶやき

2012年02月25日 | ひとりごと・日記
06:33 from Mobile Web (Re: @tomofumi_kanda
@tomofumi_kanda 久しぶりに行ってみては?私は気に入りましたよ。(o^^o)/

09:43 from Mobile Web (Re: @tomofumi_kanda
@tomofumi_kanda いいですねー(o^^o)b 羨ましいです。

12:21 from Mobile Web
朝一で現金集金でした。有難いのですが、現金に馴れてないので、チョイ緊張。諭吉先生を50人ほど集金カバンに入れていると重みを感じます。気持ちだけは空手家になりきって周囲を無駄に威圧しながら帰社。貧乏って哀しいな。

by yukihi69 on Twitter