まずは、「遅っ!」と言われますでしょうが、メジャーな当時の話題作を3本。
ひとし松本監督作品 「さや侍」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/fc/90de635ee01aa5064ba93487ca34b567.jpg)
好きだった野狐禅(解散)の竹原ピストルが出ていたとは露知らず・・・
感想は「美味しいところ持ってくなぁ~ ピストル。」(笑)で正解でしょうか?
3作目にして、「ほら、わかりやすかったでしょ?映画らしいでしょ?」と言う
監督のドヤ顔が見え隠れしますが、マンネリになっても仕方ない
「三十日の業」の省略と間を飽きさせずに見せたのは流石と思ったが、
随所に勿体無いと思う脚本の荒さが目立ってしまった気もします。
設定はあるが、あとはノープラン的な出たとこ勝負の面白さと、
つまらなさのバランスが悪かったのかな?
でも、ラストは奇跡的に、胸の中に風を心に吹かせてくれたように思う。
やはり、ピストルの力は大きかった。
2本目は、こちらも漫才コンビの品川ヒロシ監督となった「ドロップ」。
お笑い出身と言うことで、どっちに転んでも批判の的になるのは可哀想ですが、
結論から言えば、及第点以上の出来!と偉そうに言ってみたりして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/30/bea925af205c04b55bf9635f3ec6fe2c.jpg)
こぎみよいテンポで前半から中盤は、漫画を読むような感覚で良かったけど、
後半の下りが長いと言うか、長い割に王道過ぎてつまらなかった。
最後に何も残らないというのは致命的かもしれないが、
何も考えずに2時間を楽しめるというのも映画なのかもしれない。
そして2作目の「漫才ギャング」も観てみたいと思わせる技量はあると思う。
偉い監督さんが撮った映画でも、もっとつまらないのは沢山あると言う意味で。
そして3本目は、「プリンセス トヨトミ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/cd/38814f11d313f81a453599a7d8d13194.png)
アイデアは面白そうなのに、もっと奇想天外に展開したり、
物語が膨らんでいかないのは、なんなんだ?
「綾瀬はるか」の無駄使いという印象しか残らない。
(しかも、原作と男女を入れ替えたりしてる意味もよくわからない。)
タイトルと、告知の勝利か? 久しぶりに酷い映画だった・・・
映画館で見てたら、頭の中で金返せコールが響きわたってたと思う。
原作は面白いのだろうか?
そんな訳で、やはり自分にはメジャーな話題作をちゃんと楽しめる技量が、
ないことに気付かされた3本でした。
その反動というのも変ですが、日本語吹き替えもないような韓国映画を
1本お勧めしておきたいと思います。
タイトルは 「今、このままがいい」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4f/b07b19bf717130307c36c20ab83b18e8.jpg)
お近くのツタヤさんに置いてあると思います、探してみてくださいませ。
日本のメジャー作品に比べたら、制作費は何十分の一だと思われますが、
とにかく敢えて、説明はしません。
何も前情報なく観てみたら面白いと思います。
最後に「え?えええ?」・・・って言わせたら勝ちだな。
良かったら見てみてね。
ひとし松本監督作品 「さや侍」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/fc/90de635ee01aa5064ba93487ca34b567.jpg)
好きだった野狐禅(解散)の竹原ピストルが出ていたとは露知らず・・・
感想は「美味しいところ持ってくなぁ~ ピストル。」(笑)で正解でしょうか?
3作目にして、「ほら、わかりやすかったでしょ?映画らしいでしょ?」と言う
監督のドヤ顔が見え隠れしますが、マンネリになっても仕方ない
「三十日の業」の省略と間を飽きさせずに見せたのは流石と思ったが、
随所に勿体無いと思う脚本の荒さが目立ってしまった気もします。
設定はあるが、あとはノープラン的な出たとこ勝負の面白さと、
つまらなさのバランスが悪かったのかな?
でも、ラストは奇跡的に、胸の中に風を心に吹かせてくれたように思う。
やはり、ピストルの力は大きかった。
2本目は、こちらも漫才コンビの品川ヒロシ監督となった「ドロップ」。
お笑い出身と言うことで、どっちに転んでも批判の的になるのは可哀想ですが、
結論から言えば、及第点以上の出来!と偉そうに言ってみたりして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/30/bea925af205c04b55bf9635f3ec6fe2c.jpg)
こぎみよいテンポで前半から中盤は、漫画を読むような感覚で良かったけど、
後半の下りが長いと言うか、長い割に王道過ぎてつまらなかった。
最後に何も残らないというのは致命的かもしれないが、
何も考えずに2時間を楽しめるというのも映画なのかもしれない。
そして2作目の「漫才ギャング」も観てみたいと思わせる技量はあると思う。
偉い監督さんが撮った映画でも、もっとつまらないのは沢山あると言う意味で。
そして3本目は、「プリンセス トヨトミ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/cd/38814f11d313f81a453599a7d8d13194.png)
アイデアは面白そうなのに、もっと奇想天外に展開したり、
物語が膨らんでいかないのは、なんなんだ?
「綾瀬はるか」の無駄使いという印象しか残らない。
(しかも、原作と男女を入れ替えたりしてる意味もよくわからない。)
タイトルと、告知の勝利か? 久しぶりに酷い映画だった・・・
映画館で見てたら、頭の中で金返せコールが響きわたってたと思う。
原作は面白いのだろうか?
そんな訳で、やはり自分にはメジャーな話題作をちゃんと楽しめる技量が、
ないことに気付かされた3本でした。
その反動というのも変ですが、日本語吹き替えもないような韓国映画を
1本お勧めしておきたいと思います。
タイトルは 「今、このままがいい」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4f/b07b19bf717130307c36c20ab83b18e8.jpg)
お近くのツタヤさんに置いてあると思います、探してみてくださいませ。
日本のメジャー作品に比べたら、制作費は何十分の一だと思われますが、
とにかく敢えて、説明はしません。
何も前情報なく観てみたら面白いと思います。
最後に「え?えええ?」・・・って言わせたら勝ちだな。
良かったら見てみてね。