裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

カラスの親指

2014年07月28日 | ひとりごと・日記


原作の道尾秀介さんは、「光の箱」を読んだことがあって、

なんだい!この才能は?!

頭の良い作家さんだと思ってましたが、いやはや・・・さすがでございます。

久しぶりに、気持よく騙された。

標準語になってはいないのですが、関西弁を押し殺した村上ショージさんの

棒読みなセリフとか、ぎこちない動きとか・・・逆になんか妙に説得力あった。

阿部さんはいくら髪型変えても、あの身長じゃ絶対にバレると思うけど・・・(^_^;)

ま、そういうツッコミは野暮か?

能年さんも頑張ってましたね。

システマティックに練りに練られたストーリー。

ちゃんと親切にわかりやすい伏線の解説があるのはいいよね。

「衝撃のラスト」とか「大どんでん返しありますよ」って宣伝されてると、

こっちも身構えて見てしまうけど、ここまできちんと構築されてると文句はないね。

ぱっと最近思いつく中で簡単に選ぶとすると、

日本三大大どんでん返し映画



「アヒルと鴨のコインロッカー」




「アフタースクール」


・・・そして今作。


こういう映画・・・好き。


いまんとこ今年観た中で、イチオシ!す。






梅雨明け宣言

2014年07月28日 | ひとりごと・日記
いよいよ、新潟も梅雨があけたらしい。

「・・・らしい。」

らしいって・・・なんとも、自信のない弱気な宣言。

そんなに自信がないなら、天気予報も全て「らしい」にしちゃえばいいのに

「明日は雨が降るらしい・・・いや、降らないかもしれないし~・・・降るかもしんな~い~、いややっぱ、降らねーんじゃね~? マジ・・ガチ・・降ったらどうする~?。仮に~ 雨降んじゃん?・・・そしたらさぁ~・・やっぱバイブス下がるぅ~・・てかさ、逆に降らないとすんじゃん?」

女子高生風天気予報。

・・・いいんじゃね?(笑)

よくよく考えると、「梅雨があけた」という情報って必要なのだろうか?ってところから怪しい。

梅雨だから・・・明けたから・・・で、何が一体変わるのか? 梅雨の何がわかると言うのか? 仕組まれた自由に 誰も気付かずに あがいた梅雨も明ける~

このジメジメからの・・・卒業?(笑)


「梅雨があけたらしい・・・」に対して、「ふ~ん・・・で??」って話じゃないのかな?

「梅雨明け祭り」とかあるなら、その関係者には吉報なのかな?

素直に、「いよいよ、本格的に夏が来るぜ!覚悟しときな!」

って捉え方で良かったのでしょうか?

いずれにせよ、明けようが明けまいが、デブはジメジメも夏も大嫌い!

夏なんかぁー 大嫌いだぁー!(^_^;)