![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/7e/12b15a3ac55fb319198bcee571a49c1d.jpg)
原作の道尾秀介さんは、「光の箱」を読んだことがあって、
なんだい!この才能は?!
頭の良い作家さんだと思ってましたが、いやはや・・・さすがでございます。
久しぶりに、気持よく騙された。
標準語になってはいないのですが、関西弁を押し殺した村上ショージさんの
棒読みなセリフとか、ぎこちない動きとか・・・逆になんか妙に説得力あった。
阿部さんはいくら髪型変えても、あの身長じゃ絶対にバレると思うけど・・・(^_^;)
ま、そういうツッコミは野暮か?
能年さんも頑張ってましたね。
システマティックに練りに練られたストーリー。
ちゃんと親切にわかりやすい伏線の解説があるのはいいよね。
「衝撃のラスト」とか「大どんでん返しありますよ」って宣伝されてると、
こっちも身構えて見てしまうけど、ここまできちんと構築されてると文句はないね。
ぱっと最近思いつく中で簡単に選ぶとすると、
日本三大大どんでん返し映画
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/3c/b60dd59f75cd1d1c62efa7fe40ea5c99.jpg)
「アヒルと鴨のコインロッカー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b5/364dd0fb05291f2f81c6fc42369e7952.jpg)
「アフタースクール」
・・・そして今作。
こういう映画・・・好き。
いまんとこ今年観た中で、イチオシ!す。