裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

STAND BY ME ドラえもん

2016年05月01日 | 映画・TV
「ドラ泣き」のキャッチコピーも流行ったあの映画。



一度、地上波でもやったことあったのですが見逃してしまい、TSUTAYAの旧作になっていたので観てみました。

脚本は『三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』などを手がけた山崎貴。

監督は『friends もののけ島のナキ』を手がけた八木竜一と山崎貴の共同監督とのこと。

ご存知のようにフル3Dでして、まさしく「21世紀」ではドラえもんも、こうなる訳ね・・・が、第一印象。

たしかに、映像はよく出来てますよね。

万事「大人の」と頭に付くとなかなかいやらしくなる法則

例えば、玩具に「大人の」と付くだけで、一気に違うものになっちゃうじゃないですか?

なんか、そういう意味で「大人のドラえもん」って感じ。

「三丁目の夕日」×「ドラえもん」=「三丁目のドラえもん」でもいいか。

逆に、これって子供が観ても面白いのかな?

そもそも、今のドラえもんの声優になってから、自分の中でもうドラえもんは終わっていたので、

大きな思い入れも、肩入れもありません。

大山のぶ代ドラえもん以外、認められない。

今のドラえもんって、のび太とドラえもんの立ち位置が逆転してて、

寧ろ、ドラえもんの方がのび太に助けられてる感じで、

どうも納得いかない。