スティーヴン・R.コヴィー 著 「7つの習慣」
自己啓発本のバイブルのような本らしい。30年くらい前の本だけど、今でも売れ続けてる大々ベストセラーなのだそうです。
自己啓発本を読んでる人ってのは、だいたい自己啓発しない人が読んでるような気がする。そもそも、他人の話なんか聞かないから。(^^) 聞いてたら読まなくてもできてるから。(^_^;)
分厚い本なので、中身を読む前に賢くなった気がするとこが、まず凄い!
↑要約すると↑このような事が書いてあって、ビジネス書やハウツー、テクニック本と言うより、
精神論と言いますか、哲学的な分野に属するみたい。最終的には修行だよね。ラスト侍だよね。
・・・うん、実は読んでないけど、『中田敦彦のYouTube大学』を観て、全部読んだ気になっちゃった。(^_^;)
いや、ありがたい。 とても、ありがたい。
そんな訳で、自分の中で自分なりに噛み砕いてみました。
●第1の習慣
自分の中では、ゴッドファーザー的思考に至る。(ゴッドファーザー的思考はコチラ)
●第2の習慣
死ぬときにどうなっていたいか? ゴールから考えるって大事。この考え方は好き。よくよく考えますと仕事できる年齢で考えれば、残りの人生たったの20年。クリスマス20回で終わりだよ。(ま、別にクリスマスでなくてもいいけど)それより短い可能性の方が大きいわけで、もう時間ないよねー。(^_^;)
●第3の習慣
第2領域ってのが一番大事で、ほとんどの人が第1領域で一日、一年、一生が終わってしまうそうです。第3領域で、やってる気になって、第4領域で現実逃避。第4領域だけで生きてる人が羨ましい。(笑)生きれてるんだから、ぜったい凄いよね。
本が書かれた30年前には想像出来なかったのだと思うけど、世界は第4領域で生きていける人が本当の勝ち組なんじゃなかろうか?って思う。(^^)v
と、、、ここまでが、ファーストステージ。
「自立せよ!」って事らしく、ここまでは出来て当たり前なのだそうです。
●第4~7の習慣
ここだよね。いくら自己啓発本を読んでも、なかなか出来ない領域ですよね。
ひとつ「なるほど」と思ったのが、第4の習慣「WinWin」についての誤解。
Win-Win 自分も勝ち、相手も勝つ
Win-Lose 自分が勝ち、相手は負ける
Lose-Win 自分が負けて、相手が勝つ
Lose-Lose 自分も負けて、相手も負ける
Win 自分が勝つ
Win-Win or NoDeal 自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引しないことに合意する
・・・そっか「NO Deal」という考え方があるのかぁ~。お客様は神様ではない時もありますものね。「取引しない」と言う選択肢がなければ「Win-Win」は成立しない事の方がきっと多いよね、Win-Winはいわば対等の関係ですものね。
結論としては、「ひとりじゃ出来ない!」「思ってるほど時間がない!」事かも知れないけど、そんな事を嘆いてる暇さえない!
まずは健康! ゴッドファーザー的思考で無駄を省く! 自分の中で優先すべき事を洗い出し、計画を立てる。
ひとつひとつ、前に進めていかないと あきまへんなー。