「なんとかの泉」じゃないけど、
「魂」って本当にあんだなぁ~って思える経験をしました。
同い年で、東京でプロのシンガーとして頑張ってる方の
凱旋ライブ・・・ってほどではないけど、
地元の地元では、初めてのライブを開催。
(三条 まん中 東映ビルでした。)
高校生の頃、「エクスプロード」というバンドのボーカルだったのですが、
一緒のステージで対バンしたり、
ライブを観に行ったり、来たりな関係ではありましたが、
ラベルが違うというか、レベルが違いすぎて、
同い年ではあったけど、憧れの存在でもあり、
正直、嫉妬の矛先でもあった。(笑)
当時からすでに20年以上経って、
初めてそのプロの姿、歌を聴くことができた。
(昨年の秋にも長岡の音楽食堂でライブがあったのですが、
時間が合わず、チケット買ってたのに聞けなかった・・・)
どんな感じなのと聞かれれば、
本人は「ロッド・スチュワートになりたい」と言ってると聞くので、
確かに「和製 ロッド・スチュワート」ってのが
ピッタリかもしれない。
皺枯れ声と高音の妙技。
単身でボストンで武者修行し、現在は六本木や恵比寿などの
ライブハウスで活動してるようだ。
外人客の多い中でも、恥じないような、
なかなかネイティブな発音らしいです。
今回は、フルバンドでなかったのが残念でしたが、
(電子)ピアノの方と競演で、アコギ&ボーカルのスタイル。
オリジナル曲もあるけど、お客さんにリクエストを求め、
即興的に歌い上げてしまう嗜好が面白かった。
エル豚・ジョンの「Your song」やビリージョエルの「ピアノマン」
ジョンレノン「暇人・・いや、イマジン」とか、
大御所、THIS IS ROCKな王道ソングが続く中、
「川の流れのように」など日本の曲もサービス、サービス。
でも、ジャパニーズ・ソウル・ミュージックがまたカッコイイ。
ボストン仕込のストリート魂と言おうか、
死ぬほどライブをやり倒した「自信」と言おうか、
40を前にしてまさに「不惑」な存在がそこにあった。
体ひとつ、声ひとつで会場に来ている
老若男女の気持ちを揺さぶった。
英語・・・ぜんぜん駄目な私にも何故か伝わるんです。
訳がなくても、何を言わんとしてるのかが翻訳されて耳に届く。
いや、聞いてるのは耳でなく、胸のあたりなんだと思う。
彼の気持ちよい声、嬉しそうな顔、ちょっとした仕草を見てるだけで、
ずんと胸に歌が侵食されてくる感じ。
これって「魂」なんじゃないか?・・・と。
若い頃に「音楽で飯くえたらいいなぁ~」という漠然とした夢を
バンドやってた者なら一度や二度真剣に考えることがあると思うけど、
それを実際、この歳までやってる、やってこれてる、
いや、やらせてもらっている・・・と言うのは、
もちろん本人の決意、意思、努力、才能はあって然りですが、
それを支える家族、仲間、ファン・・・そういう大勢の方々の
思いの上に成り立ってるのだと思う。
どんなに悔しい、どんなに辛いことを経験してきたのか
想像するのは容易いと思う。
ただ、ステージ上の彼の魂は純粋で尊さで満ちていたように感じた。
人は美しいものを好む。
彼の歌に対する、音楽に対する無垢で綺麗な魂が、
観客の心を揺さぶっていたんだと思う。
CDの売れない時代・・・本当に棘の道を歩んでいると思うが、
彼の歌声を聞いて安心した。
彼の歌はもう、彼の人生そのものになっていたから。
音楽の神様に愛されているんだなぁ~と感じました。
その男の名は「川上(マッキー)真樹」
カッコイイです。
同郷で同年・・・足元にも及びませんが、
なんだか負けてはいられませんね。
ルックスとか無理としても、せめて・・・
魂の美しさではね・・・(笑)
ということで、ココで視聴もできます。
もし気に入ったら購入できますので、
良かったらお買い求めください。↓
http://www.mackiescafe.com
「魂」って本当にあんだなぁ~って思える経験をしました。
同い年で、東京でプロのシンガーとして頑張ってる方の
凱旋ライブ・・・ってほどではないけど、
地元の地元では、初めてのライブを開催。
(三条 まん中 東映ビルでした。)
高校生の頃、「エクスプロード」というバンドのボーカルだったのですが、
一緒のステージで対バンしたり、
ライブを観に行ったり、来たりな関係ではありましたが、
ラベルが違うというか、レベルが違いすぎて、
同い年ではあったけど、憧れの存在でもあり、
正直、嫉妬の矛先でもあった。(笑)
当時からすでに20年以上経って、
初めてそのプロの姿、歌を聴くことができた。
(昨年の秋にも長岡の音楽食堂でライブがあったのですが、
時間が合わず、チケット買ってたのに聞けなかった・・・)
どんな感じなのと聞かれれば、
本人は「ロッド・スチュワートになりたい」と言ってると聞くので、
確かに「和製 ロッド・スチュワート」ってのが
ピッタリかもしれない。
皺枯れ声と高音の妙技。
単身でボストンで武者修行し、現在は六本木や恵比寿などの
ライブハウスで活動してるようだ。
外人客の多い中でも、恥じないような、
なかなかネイティブな発音らしいです。
今回は、フルバンドでなかったのが残念でしたが、
(電子)ピアノの方と競演で、アコギ&ボーカルのスタイル。
オリジナル曲もあるけど、お客さんにリクエストを求め、
即興的に歌い上げてしまう嗜好が面白かった。
エル豚・ジョンの「Your song」やビリージョエルの「ピアノマン」
ジョンレノン「暇人・・いや、イマジン」とか、
大御所、THIS IS ROCKな王道ソングが続く中、
「川の流れのように」など日本の曲もサービス、サービス。
でも、ジャパニーズ・ソウル・ミュージックがまたカッコイイ。
ボストン仕込のストリート魂と言おうか、
死ぬほどライブをやり倒した「自信」と言おうか、
40を前にしてまさに「不惑」な存在がそこにあった。
体ひとつ、声ひとつで会場に来ている
老若男女の気持ちを揺さぶった。
英語・・・ぜんぜん駄目な私にも何故か伝わるんです。
訳がなくても、何を言わんとしてるのかが翻訳されて耳に届く。
いや、聞いてるのは耳でなく、胸のあたりなんだと思う。
彼の気持ちよい声、嬉しそうな顔、ちょっとした仕草を見てるだけで、
ずんと胸に歌が侵食されてくる感じ。
これって「魂」なんじゃないか?・・・と。
若い頃に「音楽で飯くえたらいいなぁ~」という漠然とした夢を
バンドやってた者なら一度や二度真剣に考えることがあると思うけど、
それを実際、この歳までやってる、やってこれてる、
いや、やらせてもらっている・・・と言うのは、
もちろん本人の決意、意思、努力、才能はあって然りですが、
それを支える家族、仲間、ファン・・・そういう大勢の方々の
思いの上に成り立ってるのだと思う。
どんなに悔しい、どんなに辛いことを経験してきたのか
想像するのは容易いと思う。
ただ、ステージ上の彼の魂は純粋で尊さで満ちていたように感じた。
人は美しいものを好む。
彼の歌に対する、音楽に対する無垢で綺麗な魂が、
観客の心を揺さぶっていたんだと思う。
CDの売れない時代・・・本当に棘の道を歩んでいると思うが、
彼の歌声を聞いて安心した。
彼の歌はもう、彼の人生そのものになっていたから。
音楽の神様に愛されているんだなぁ~と感じました。
その男の名は「川上(マッキー)真樹」
カッコイイです。
同郷で同年・・・足元にも及びませんが、
なんだか負けてはいられませんね。
ルックスとか無理としても、せめて・・・
魂の美しさではね・・・(笑)
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