ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

だるくて頭がまとまらない

2007年08月07日 16時32分18秒 | Weblog
エアコンが苦手な自分にとって今が一番きつい季節です。
エアコンを掛けながらでも窓を開けて外の空気を入れていないと酸欠の金魚のようになってしまうのです。

今日は集中できなくて目標の半分も仕事が進まず焦っています。
たまには、こんな日もありますね、やはり今の時期は早朝の方が仕事がはかどります。

「夜も寝ないで、昼寝しながら」頑張ってみます。

マンションの風呂のバーナーの調子が悪くて、今朝は水のシャワーでしたがこの時期ですから意外とシャキッとして気持ちが良いものです。
それでも、はやく直してもらいましょう。

ホームページの企画制作

2007年08月07日 09時16分16秒 | Weblog
業務拡大に伴い、新たなホームページの企画を制作中。

今後、石油流通、ゴルフ場運営に関連するビジネス企画をどのように進めていくかを検討中。
最初の基本だけはどうしても自分で作らなくてはなりません。

スタッフは開発やら納入やらサポートで出払っています。クーラーを効かせた部屋の中でアイデアを練っていますがどうも周りがビルのような景色ばかりでイメージが湧いてこないのは困ったものです。
山の中生まれの自分にとっては、どうも緑の木々に囲まれた山の中が一番合っているようです。この時期は特に感じます。

今年の盆休みも部屋にこもって企画作業となるのでしょうか?
来年には、こんな環境から脱却したいものだと願いながら今日も仕事に勤しみます。

今の時期が一番辛いですね・・・

企業統合が急速に進行する石油業界

2007年08月07日 09時00分13秒 | Weblog
首都圏関東エリアで急速に進行してきた石油流通業界の企業間統合がいよいよ全国各地で開始されようとしています。北海道でもスーパーディラー同士の事業統合が発表されました。

合併の最大メリットは基幹業務統合による管理体制の省力化による経営コストダウンが最大のメリットとなるはずです。

ERPシステムなどの構築により業務オペレーションの統合が確立され、今までのように経営規模によるコスト負担が解消されます。
すなわち、経営規模が大きくても経営管理コストは一定でいけるわけですから、販売スケールメリットをフルに生かすことができるということになります。

中小特約店でもスーパーディラーでも、石油流通管理に関する現場での業務内容はさほど変わりません。確かに、ボリュームは多いですから処理するデータボリュームなどは多い訳ですが業務オペレートを統一してシステムで処理すれば省力化も可能な時代です。

むしろ、経営規模の小さい特約店SSの方が一SS単位でのコストが掛かっているともいえるでしょう。例えば「軽油税申告」作業などは中小SSが手作業で行う場合とスーパーディラーなどが流通データを経営資源として再活用し完全自動化している場合では全くコストが異なります。

煩雑な納税作業自体が管理コストの負担となっていますが、一方ではシステム化することで大きな「収益源」ともなりうるわけで、大きな経営格差が生まれます。

これは、全社的な経営管理コストについてもいえる事です。給与、会計、在庫管理、EDIによる受発注作業など、ほとんどの業務がシステムとして整備されている現状では石油流通業界における経営規模がスケールメリットとして大きな可能性を見いだせるようになってきたのです。

零細企業にとっては、確かにSS単位で一生懸命に当座の収益を追いかける事が生き残りの手法なのです。これは零細SSに与えられた当面の試練であるともいえるでしょう。

これら統合のメリットが明確になってくると、いよいよ業務統合が具体化してきます。これからは管理コスト削減による統合メリットを享受できるレベルでの企業統合がますます増えてくる様相です。

開発作業は順調

2007年08月07日 06時03分25秒 | Weblog
永年にわたる遠大な石油流通ERPソリューション開発の総決算ともいえるアドオン開発に着手しています。

既に完成前から多くの企業からオファーが来ています。
全ての企業で必要ではないけれども、必要な企業にとっては劇的な業務コストダウンを実現できる基幹業務統合系ERPソリューション。

SAPなどで構築するとしたら導入に数億円もかかるようなシステムを独自の企業努力で画期的な低価格で運用できるようにするプロジェクトです。

「軽油税納税管理」に関する部分は完成し、すでに『D-TAX』として単独ユニットでの販売を開始して大好評を頂いています。

現在開発しているのは、大手商社などでも使用可能な仕様の部分となっています。
とくにEDI(電子商取引)に関する部分は圧巻です。

この部分も既に灯油配送システム「雪ん子」のWEB受注システムとしてフィールドでの稼働を開始しています。
現在、石油流通の直売部門での本格稼働を想定した開発です。

非常に専門的な石油流通分野の開発です。もちろん類似する商品もありません。
現在のところ非常に順調に推移しています。

あと数か月で完成の見込みです。

その後の開発案件も控えており開発部隊は大忙しです。

開発作業には膨大な経費と時間がかかります。大変です。
これほど複雑な構造を持ったシステムはとても一気に完成するはずもありません。すでに20年近くにもなる概念の構築に基づき我々は自主開発に挑んでいます。