ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

全国制覇の夢

2007年08月20日 09時10分25秒 | Weblog
当社スタッフは少ない人数ですが、とにかく行動範囲が広くて、都内から関西、紀伊半島、北海道まで日本全国を列島縦断中。

グループウェアで個人のスケジュールを確認しないと、誰が何処で何の仕事をしているのやら判りません。大変なスケジュールとなっています。

全国を相手にするビジネスは本当に忙しくて行動力と体力が勝負です。
早く支店や営業所を開設したいのですが、ビジネスフォームが特異ですからそんなに簡単にはいきません。
現状では軽油税申告のシステム構築やコンサルティングができる専門スタッフを揃えている企業なんて全国でも当社だけだと思います。

これからさらに専門的な業種や業務が増えるわけですから更に大変なことになるのでしょう。クライアントやご担当者もシステムの専門職などのプロが多い訳ですから対応も大変です。どうしても少数精鋭となってしまいます。

さらに、
ゴルフ場運営に関するソリューションシステムに関してはゴルフのプレーとは関係のないクラブ運営オペレーションの知識が必要とされていますから、単に「ゴルフが好き」というだけでは通用しない世界です。しかし、ヤーデージや距離設定などではかなりの「腕」も必要です。

当社のアドバイザリースタッフであるベテランプロゴルファーの片岡氏は群馬県のプロゴルフ協会のトップで私の古い友人です。彼と一緒にコースレイアウトやヤーデージに関するアドバイスを頂きながらシステムを立ち上げます。この部分ではプレイヤーとしてのキャリアと腕がポイントとなります。

特に、アイアンでのセカンドショットからは正確な飛距離を求められますから、少しは昔の腕を取り戻さなくてはと焦っています。そんな事を考えながらプレーしているとスコアメークなんて全く忘れてしまいます。最近アプローチイップスは何とかなおってきましたが、どうもスコアが上達しないのはそのせいなのだと半分あきらめながらのゴルフとなっています。

日本有数の難コース「小樽カントリー倶楽部」でのブレーが楽しみです。
先日の「サン・クロレラクラシック」開催の名門倶楽部。

石油ソリューションビジネスとゴルフ場運営管理システムの開発、販売。
私のライフワークにまた一つ大きな柱が立ちました。

全国制覇の夢が膨らみます。
一寸法師かドンキホーテのような中小零細企業の大きな夢なのです。

ロマンチック小樽

2007年08月20日 08時05分00秒 | Weblog
旧盆が終わると北国では秋風が立ちます。

近年はトンボの数が少なくなったような気がしています。
子供の頃は庭でほうきを野球のバットのように振りながらトンボ取りをしたものですが気がつくといまはトンボが少ないですね。オニヤンマなんて観たこともない。

明日からフェリーで新潟から小樽へ向かいます。
小樽といえば、ロマンチックな街で多くの歌の題材になっていますが、私は都はるみの「小樽運河」という歌が大好きです。全くイメージが違う歌ですよ、

特に歌詞が大好きです。

小樽運河
吉岡 治 作詞
弦 哲也 作曲

精進落としの 酒を飲み
別の生き方 あったねと
四十路なかばの 秋が行き
セピア色した 雨が降る
イェスタディを聴きながら
二人歩いた
あぁ 小樽運河


誰のせいでも ないけれど
これで終わるの 始まるの
あなたはほんとの 男なら
私一人に させないわ
イェスタディを抱きしめて
揺らぐガスライト
あぁ 小樽運河


上りのディーゼル 待ちながら
やっぱり明日も 漂って
傘をあなたに 貸したまま
セピア色した 雨が降る
イェスタディをもう一度
窓のむこうに
あぁ 小樽運河


イェスタディをもう一度
窓のむこうに
あぁ 小樽運河


○○商事石油のG君。元気かな・・・
大学を二つも卒業して、剣道が得意で、仕事熱心な方でした。
今ではだいぶ出世したらしいね、取締役になったって聞いたけどまだ独身なのかな?

あの頃、私が韓国のLGカルテックスの本社に招聘された際に同行しましたね。
ハンガンの傍の本社の凄い部屋でプレゼンテーションをしたね、相手は韓国語かと思いきや全部英語でした。

彼は、成田から酒ばっかり飲んでいて二日酔いの酔っ払い状態でした。
それでも一生懸命頑張りました。彼は、夜になるとソウルの街で「小樽運河」をカラオケで歌いまくっていました。

ソウルの街で何で「小樽運河」なんだろうと思っていたけれど、当時よく韓国のカラオケ屋に「小樽運河」の曲があったものです。

メロディーもいいですね、
http://www.fukuchan.ac/music/j-sengo2/otaruunga.html

汗なのか、失恋を思い出しての涙なのか・・・
ハンカチで目を抑えながら一生懸命に「小樽運河」をうたっている貴方の顔が今でも目に浮かびます。
それから私も「小樽運河」が大好きになりまして、機会があれば唄っています。

私は今でも石油業界の周辺ビジネスで一生懸命に生きています。
いつか、貴方と今度は小樽の街で痛飲したいものです。

小樽といえば、石原裕次郎も思い出します。
小樽はロマンチックな北国の歌の街なのです。
「すし」も美味いしね・・・

それじゃ、頑張っていってきます!