一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

バターたっぷりパン?

2014年09月23日 | パン

塩卵入りのおにぎりが結構おいしくって…

なんとなくおにぎりで遊んでみました♪

自然発酵種の野生酵母パン作りにはげんで、もう4年?でしょうか…
いや、まだ4年でしょうね。こんなに簡単でこんなに難しいパン作りは
もうこの世には存在しないのかもしれません

何度同じものを作っても、その度に味も形もかわります
私のように飽きっぽい性格でも長続きします

ゆえに、春先、あんなにパン用の小麦粉がいっぱいあったのに、最近では
価格が上昇して、量も少なくなり、種類も減りました

ホームベーカリー用の粉もあったようです。
当時は手に入った小麦粉も入らなくなって、今は市販のものを利用するようになりました
じつはパンは粉でもなく、バターでもなく、砂糖でもなく、塩でもなく、
本当は基本が一番大切、なのだということうを改めて知ったのでございます


角食パンもなんとなく出来るようになって、改めて「バターたっぷりパン」に、挑戦してみました
すると、おやおや?うまくいったでごじゃるよ~。でも、そのあと…
パン切りナイフを忘れて、実家へぱやぱやと走ってしまった

パンスライサーだけ持っていったのだった。それとジョークンのおやつも忘れてしまった
焼き立ての食パンでもパンスライサーならわりときれいに切れるのだ
なのに、パン切りナイフを忘れては意味がない…


「ナイフがなくてもちぎって食べるから大丈夫だよ!
この間のクロワッサン、食べ応えがあってよかったよ。
ウチの息子も一袋、食べてたみたいだった。」


そうなんです。二袋持っていって、一袋はお仏壇に…
小さい頃はおやつはそこへいって食べる、という習慣がございました
干からびた、というかカチンコチンの羊羹は本当においしかった

羊羹は本当は柔らかいんだってことは、ずーっとあとになってから知った
日にちが経てばたつほど、羊羹はかたくなるのだった
それが恋しくて今では冷蔵庫に入れっぱなしにしてカチンコチンにしている


姉の息子は「ハウスダストアレルギー」とかで、くしゃみ鼻水を引き起こします
常にマスクをしていないとくしゃみが出てしょうがないそうです
その息子、家庭で作る料理は全く食べないそうですが、
私の作ったパンを食べてくれた、ということは

非常に嬉しい限りです。全くそのつもりはなかったのですが、パンを作って
本当によかったな、と、しみじみ思っています。

自然発酵種の野生酵母パン作りは小麦粉と水、だけで作ります
その分量は大さじ1から始めるのです。材料はそれだけです

食パンはバターを入れなくてもできます。
今回はバターロールに入れる分量よりも少ないかもしれません
それでもいつもは大さじ1で作っていますから、私としては、「バターたっぷりの…」
というものになります。自分の為のパン作りよりも気合が入ります

なので、成功率も高いようですね
型にくっついて、なかなかはがれませんでした
それであせって忘れてしまったのかもしれませんね。








車の中に入れて冷ましています。(このまま移動…)

気分で動くので自分でもよくわからないのです
このパンには多少秘密のものも入っています

以前はパンこね機(ニーダー)を頻繁に使っていました
なので、手で捏ねると必ず失敗していました

今は100%手捏ねでやっています。そのほうがパン生地の状態がよくわかるのです
それでやっとパン作りの意味がわかってきたのです

15分間捏ねなくても家庭ではそんなにふくらみを重視しません
山形食パンのような高さを求めないのなら、それなりのものはじゅうぶんにできます
パン生地自体が勝手に発酵してくれるので、捏ね時間は10分弱かな?
(休みやすみしながらの10分弱ですので、かなり手抜きができます)










これはその前に作った角食パンです

焼き立て以外は、普通の包丁でも切れますよ。




姉の息子が食べた、ということですっかりご機嫌になってしまいました
「ハウスダストアレルギー」でも、やはり食べ物は大事です。
治る病気もなおらなくなります。少しでも手作りのものを食べてほしいですね

求めているものは添加物ではないのですから。





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