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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

イチロー8年連続200本安打達成 おめでとう!

2008-09-19 17:46:00 | 日記
*(日本)*イチローが9月17日に2001年から続く8年連続200本安打記録を達成しました*(アメリカ)*

 1塁ベースを駆け抜けるまでの間に「超ファインプレーでアウトにしてくれないかな。でも無理だろうな」と考えたという *(驚き)*
 (去年の200本目はホームラン。できれば今年も、格好よく決めたかった)ということらしいが・・・あなたは十分格好いいですから~*(星)*

  という訳で、球界での歴史的快挙にもグッとくることなく、「それがないのが僕。それがあると、多分8年続けてやっていないでしょう」とあくまでも クールな彼。自分に満足する前に、もう先の目標をみつめるイチローらしいコメントでした。

  しかし、200本安打記録で、私が特にイチローが凄いと思うのは、怪我をしないことです。
 オリックス時代に1999年8月24日右ひじに死球を受けて、2000年8月27日にファウルを打って右脇腹を痛め、その後の約30試合を欠場した以外は、大リーグでは大きな怪我もなく来ているのが凄いです。これは、彼の並外れた自己管理の賜物といえるでしょう。

   噂では、今年7月9日の本塁スライディングの際 左手の指を突き指し、打撃が低調になったといわれていますが、本人は決してそれを口にしなかった。北京オリンピックのソフトボールの上野投手が、指の豆がつぶれたのを隠し通して投げ切ったのと同じですね。
  まず第1に故障をしない身体をつくること。次に、故障しても、試合にでるからには、相手に覚られ隙を与えてしまわぬよう振舞うこと。これが、プロなんですね。

  北京オリンピックのマラソン欠場では、いかに試合にベストな状態で出場することが難しいことなのか 浮き彫りにされましたが、「スポーツは、健康を増進させるもの」。
  小さな怪我はともかくとして、身体を痛めつけて、体をボロボロにしてスポーツをするというのは、本末転倒で美談にはなりません。
  
  怪我をしないように、身体と魂を鍛えぬいて、偉大な記録を達成したイチロー。
  イチローの8年*(星)*連続*(星)*というが、本当に 本当に素晴らしいと思いました。


  *(野球)* 日米通算15年連続*(ダッシュ)* 年平均打率3割越えも目前です。
  あと残り11試合で15本以上打って、是非、張本越え(3085本安打)も今シーズン中に見せてほしいで~す *(びっくり1)*
コメント
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