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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン3

2012-12-15 11:52:49 | ピアノ
 前回のレッスンで、テンポが崩れているということで、電子メトロノームを購入。強い味方を得て練習をした成果があって、テンポはかなり改善しました。ただし、テンポが少し不安になるところもあり、その部分になると「う~ん、例の箇所に近づいてきたぞ」と緊張が走ります。でも、レッスンなので、失敗してもやり直させていただきながら、テンポについては合格をもらいひと安心。

 そして、先生から「曲の練習になるのは、これからですね」の一言。なるほど、そうですよね。
 "Being Peace"に関しては、このままフェルマータのあるところ以外はテンポをしっかり保つこと。そして、ここからが難しい注文で、「4つの部分の音色が違うので、それを意識してひくこと」とのこと。音色?そんなことできるでしょうか???? 強弱ならどうにかできそうですが・・・ しかも、弱にすると音がしっかりでないのも×。しっかり鍵盤は下まで押さえるのに、音色を変えるようにと~。さらに、最後に向かって盛り上がっていくように~。
 
 前回頂いた"Harvest Time"については、肝心の出だしの独特の3拍子の捉え方がやや最後が長いのに注意とのこと。そして、符読みはほぼ合格を頂き、曲らしく弾けるようにと1歩前進。そして、こちらは、テンポはあまり重視せず、そこはのびやかに自由に。和音も分解して自由に。自由こそ難しそうなので、先生に手本を見せて頂くことに。
 やわらかい、小指の押さえがメロディーラインを美しく響かせる。いいなあ~~~~~~~。

 聞くは易く、弾くは難し(泣)
 
 コードについては、コードからはみ出ているのは前回習った C、C6、CM7、C7の後に、テンションというのがあって、その音が多いこと。分数の形に表現されているのは、分子にあたるところがコードで、分母にあるのはボトムに持ってきて弾かれる音だとの説明。たとえば、C/GならCのCのドミソ和音の内ソ音がボトムにきて、ソドミの和音となることを知った。フムフム。

 今回の課題は、音色。曲らしくする。「あなたの指の間から音楽がもれ出てしまっている」と私のピアノを評したブラジルの先生へのリベンジはここからですね。
 
 

 

 
 
 
コメント
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