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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

2025年3月の惑星

2025-02-28 23:09:14 | 惑星・天体ニュース

      2月は短く駆け足で去っていき、暖かさを感じる3月へ。そして、このブログを書くために毎月はじめの前回の月の巡りを整理・・・そして、「!あれっ?」整理しながら、なぜピクチャの中の1月の月の整理をしているの?と不思議になって作業をストップ。

 このブログの2月1日を開いてみたら、なな~~~んと、2月の惑星の時に、恒例の月の巡りを掲載し忘れていました!!!

 

   こんなにお月様が毎日見られて、自分の生活も忙しくて忘れてしまっていたんですね。最近、風呂の水の止め忘れ、洗濯の入れ忘れ、眼鏡が見つからない、鍵がみつからない、など、老化現象が頻発。おやおや、ここでもやってしまっていました(汗)。

   と言うわけで、2月1日にも今になって追加しましたが、ここにもアップ。そして、下のが本来 出す「前回の月の巡り」です。

   

    まあ、よく晴れていました。あらあら、気づけばまだボケているようで、2 asaなんていうのが混入しています(嘆)

    でも、今日も忙しいので、もう今回はこのまま目をつぶることに。すみません。

    本当に天気のよい日が続き、それは雨が降らない→乾燥につながり、火事のニュースや遂には日本でもアメリカのロサンゼルスの山火事の騒ぎと同様の山火事が大船渡で発生。消火作業が大変なようですが、早く完璧に鎮火できますように。

    さて、今月の惑星の紹介です。いつものように、太陽に近い順でご紹介します。

   水星:私がよく遊びに行く「銀河鉄道の月Ⅱ」のブドリさんがすでに夕方の土星とともに紹介していて驚きましたが、水星が夕方の空に良く見えるようにさらになってくるようです。明るい金星をみつけて、そのそばを探すのがよいようです。今日1日は極細月がかろうじて地平線近くに日没後の空で見られるかも知れません。そのそばに水星がいるはずなので、もし月が見つけられて写真を撮るなら、その時、下に水星がいるか探してみたいと思います。

     肉眼では、もしかしたらちょっと難しいかもしれません。水星は太陽に近くしかも小さい天体なので、双眼鏡やカメラのズーム撮影などが必要かもしれません。国立天文台の図を参照して探しましょう。

    2025年3月4日から12日 日の入り30分後の東京の西の空。

     

      金星:だれもが簡単に見つけられる宵の明星。随分長い間、その美しい輝きで楽しませてくれましたが、お楽しみ頂けましたか?         それが、どんどん太陽に近い位置に下降していき、21日には内合でみられなくなります。その後は今度は朝の空へ。いまの内に水星と一緒に眺めて別れを惜しみましょう。3月2日、つまり明日は月のそばに金星が見られます。

      火星:夜に空を見上げると、まだまだ明るく、肉眼でもやや赤っぽく見えていて、すぐ火星とわかります。国立天文台の図が、は、木星と一緒に天頂付近で下のように表現して見せてくれていますが、後にすばる食の話を書きながら気づいてのですが、最近火星木星をみるのをサボっている内に夜遅くには 以前のようにイナバウアーしなくても、西の空に移動していて見やすいようです。下の図も夜7時の図でした。 

                 2025年3月6日から9日 19時 東京の南の空。月は6日に木星(マイナス2.3等)と接近、8日、9日は火星(マイナス0.1等)に接近します。

   火星は、ふたご座のポルックスとカストルに近づくのをこのブログでも確認しましたが、1月に迎えた衝の前後で「逆行」していたのが、「順行」に戻っています。また、このブログでも確認してご紹介したいと思います。

      木星:火星でみた上の同じ図で木星の位置も確認できますが、火星より木星は明るく場所もやや見やすいです。おうし座のVの星が並んだそばにいます。カメラでうまくズームして焦点があうと、私はカメラ原則手持ちで撮っているので、納豆の糸を引いているように木星のそばのガリレオ衛星が見えて、木星だ~と分かります(笑)。三脚とか、どこかにしっかり固定して撮ると、ガリレオ衛星が写真で撮れることもあるので、うまくチャンスがあればトライしてみたいと思います。

      土星:これもさきほどの水星のところで書いた「銀河鉄道の月Ⅱ」のブドリさんがすでに夕方の土星とともに紹介したように、私は金星から土星が離れてしまった段階で、早くしずんでいくし~と土星を撮るのを諦めていましたが、ちゃんと地平線そばで見えていたようです。でも、過去形で書いたように、もう太陽に近づきすぎてみられる時間が短く障がい物も多いので諦めましょう。また、5月には明け方の空へ移動して見えるようになります。

      さあ、3月では3月5日の夜9時半~11時過ぎと、月が沈みながらすばるを食べていくのをみる感じにですが「すばる(昴)食」が見られるようです。「すばる」実は、これまであまり撮れたことがなかったのですが、ちょうど2月に写真が撮れたところでした。

       

       今、木星のいる おうし座のそばに見える肉眼ではクシャクシャっとぼやけて見える星の塊ですが、このスコップのような昴の前を月が通過していきます。下の図で、火星、木星を最近みないでいることに気づいたので、私は天気がよければ西空が見やすい場所へ見にいってみようと思います。

       3月5日の東京の西の空に見える、21時30分、22時30分、23時30分のすばると月

       

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渡辺かづき先生とのレッスン240

2025-02-27 08:03:50 | ピアノ

    何だか気ぜわしい日々が続く内に、レッスンの日になってしまいました。

    気ぜわしさの中、モノをどこにおいたか直ぐ忘れて探して時間をとられたり、お風呂の水を入れていて気づいたら溢れていたり。人の名前がふと分からなかったり。ピアノでも、ちょっと練習をサボると、すぐ指がミスタッチをしてボロボロに・・・。

    そして、運悪くレッスンの3日前に台所で指を切って、小指が2日間つかえず練習できなかったので、レッスンの前日の夜からちょっとコードの理論を復習したり・・・(さて、指もよくなって、よしレッスン直前練習をしてから~)と思った時間に突然来訪者が来たり、宅急便が届いたり、メールを書く用事ができたり・・・そうなんです。またもや今日も練習がたりない、お決まりの弁解からスタートのレッスンでした。

    最初に弾いたのは、eco music に収録の先生のオリジナル曲”Lost Tribes"。渡辺かづき先生とのレッスン163 と、渡辺かづき先生とのレッスン164で、約5年前に練習したたことのある曲でした。複雑なコードがなく、素直に短時間で昔弾いた調子を思い出せたので選んだのですが・・・当時と同じで、どこに戻るかちょっと迷いやすく、コードを一部左手を譜にせずそのまま先生に頂いた状態で作った譜だったので、音を間違うこと多々あり(汗)。 ちょっと恥ずかしい演奏でしたが、先生は「こんな曲もありましたねぇ。忘れていました。先はこんなだったかとか~思ったりしましたよ」との感想。私の不出来は、先生の懐かしさを刺激したことで、多めにみて頂けたようでした。

    特にそれ以上のコメントはなく、思えば前回も初心者で2回のレッスンで終わったので、大きな間違いはなかったようで、次の曲へ。

    2曲目は、これもeco musicに先生が書き下ろした昔の曲で、ただ、私が弾くのは初めての”After the Rain"の2回目。前回がイントロ1と2だけ、そして今回はA、B、Cまで。この曲は、先生の突っ込みどころがいっぱいでした。

   「イントロ1は問題なかったですが、調子が変かしたイントロ2あたりから、音が違っているところありましたね」のご指摘。実に、この部分、右手だけでなく左手がけっこうメロディーになっているあまり経験してこなかった「頭の体操」のような構成でした。

    頭の体操が十分できなかったために、頭では理解できてもいざ弾くと、右がちゃんと弾けると左が疎かになり間違えるという繰り返し。「先生、脳トレみたいでココは難しいんです」と嘆くと、先生の反応は、「・・・」それでも、何回か黙々と弾き直している間に、どうにか?少しはマシになり先へ。

    しかし、次のAに入っても、「音が早く出過ぎているところがありますよ」と、またもや、よく受ける注意喚起。(カウントも不得意なんで、うっかりすると外してしまうんですよね。ふ~~~っ)。なかなか手強いです。

    Cの最後のフレーズではさらに苦戦。何回やっても付点音符がうまくノレず。課題が多いです。考えてみると、こういうリズミカルな感じの左手でも「ターアタ」というように弾いた曲は少ないような・・・。トホホ、練習してきます。 次のレッスンまでに新しいDにいけるかどうか。 先生に「先も長いし多難です」というと「けっこう繰り返しが先は多いから、そんなでもないですよ」とあっさり。

    そして、3曲目は、前回弾こうかと思いながら止めたT.Langの”A Star TO My Father" ゆっくりで静かな曲です。但し、アドリブでは急に饒舌に流れるように細かく速く弾くところもあって難曲です。ただ、流れるようなところは、正直私には難しく、今回はこの不思議な音を味わいながら、アドリブのためにT.Lang書いたコードと最初の譜のある部分を付け合わせて、そのコードの読み方や、とくに頻繁にでてくる Gsus Esus などの和音の弾き方の確認。 3段目の” B♭ half diminish/E"、”B♭diminish 7th”について、昔最初のころに頑張って、そして既に忘れている「音楽理論のワークブック」(北川祐:編著)56,57頁で復習。

    susは△トリアードの3番目の音のかわりに4番目の音を弾く。

     half diminish コードは、Cmのコードの時に♭5にするコード 

     diminish7th コードは、half diminishに加え7thの音のB♭もさらに縮めてAにかえたコード。

    C→Cm(♭3)→Cm7(♭3、♭5)→Cdim7(♭3、♭5, 7thの音B♭が下がってA)となるコード。どんどん、印象が暗くなっていく。

    作曲する人は、クラシックの人とか、このT.Langのように、頭にまず曲があって、それを譜に書いて、あとでコードに当てはめて書いていくと、こんなコードになる。でも、先生はコードがまず頭にあって、そこから曲を考えて行く。という話があって、なるほどなと納得。

    でも、T.Langの曲の作り方が実にユニークで、アドリブを少しCDからマネして弾いていくと、音楽のラビリンスの中に紛れ込んだようで、難しいけれど、とてもたのしくなりました。

 

     

 

 

      

 

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快晴続きの中のお月見

2025-02-24 08:52:11 | 惑星・天体ニュース

   今朝も起きると快晴。月は今、4時前にのぼり、朝早くには低めのところにいるので、公園までいかないと見られません。そこで、1日のルーティン ワークが始まる前にほんのちょっと早めに起きて公園へ。

   <2025年2月24日5:52>

   晴れて雲一つない空に、月がそっと一人で待っていてくれました。今日は時間が遅かったので星はひとつもみえませんでした。

  

    月の表情を撮るためのカメラの設定にしたので、バックが真っ暗になっていますが、上の写真と同じ時間に撮ったものです。

    そして、この後は、相変わらず外にでないとみられない低い高度のところを月が移動していました。

    どうにか7:07に月をみつけて撮った時はこんな姿のお月様でしたよ。

    

       全然様子が違って違いが面白いですね。境がしっかりしない分、青空の方が膨らんでいるようにみえますか、痩せているようにみえますか? この月は午後1時5分まで沈みませんが、その前に太陽の光が強くなって、空に溶けて見えなくなってしまうかもしれません。

       でも、今日は祝日なので、ちょっと散歩がてら南西に開けた場所に行って月を探してみませんか? 今からなら南西の空低くから南西の西寄りの地平線に沈んで行く途中のお月様に出会えるかも知れませんよ。

          、

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今朝はいて座とさそり座の間にいたお月様

2025-02-23 08:45:41 | 惑星・天体ニュース

    今朝は、早めに5時前に起されて、もう寝るというよりは月を見に行ってみよう~と決意して外へ。

    すると、月がこんな姿で私を迎えてくれました。起きた時はこんなに晴れているとは思いませんでした。

    

     寿命がきているのか、日付がリセットされやすいCoolpix B500で撮ったため、時間ははっきりせず5時半くらい。

     星は肉眼ではたくさん見えず、月の右上に2つ星が見えて、明るいのが蠍座のアンタレスだろうと思いカメラを月とその2つの星が入るように撮影。ズームするにつれて、蠍座の星たちがしっかり浮かび上がってきました。

     

    蠍座はサソリの頭がTになって、Tの文字のちょうどTの字の下部分にアンタレスという1番目立って明るい星があり、あとは、Tの下に長い尻尾があります。全体の空をみるとこんな様子でした。

    

     この写真では空の色がかわっている辺りから、月の右下にまで蠍座の尾になる星がかろうじて見えています。ちょっと大きくして線で繋いでみましたが、尻尾が長いですね。胴体とかどうなっているかは、イメージの絵がネットで探せるので比べて確かめてみてくださいね。

 

     そして、月のいたのは射手座の右端でした。

    

   月の右は蠍座の尻尾、月はの射手座の半人半馬の引いている矢の部分にいるようでした。明るい星がけっこうたくさんありました。肉眼では私にはほとんどわかりませんでしたが・・・。

   撮っている間に6:19の日の出の時間に近づき、みるみる星が消えて画像でズームしても、月とアンタレスしか見られなくなりました。

   ちょうどいい時間に見に出たお陰で、蠍座と射手座の星を撮ることができました。

   

 

     

    

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快晴が続き、今朝もお月見できましたぁ~

2025-02-22 21:04:02 | 惑星・天体ニュース

   今朝も快晴。時間にちょっと余裕ができたところで、公園まで行って月をみつけました。

    

   朝の月、仲間の星達はすっかり姿を消してしまいひとり旅。許ウン月の入りは11:10でした。まだまだ、7時台は高い空で私たちを見守ってくれていました。

   今日も忙しい1日でしたが、今日印象に残ったのは、夜7時半からみたNHK新プロジェクトX「ひきこもりゼロを実現した町」でした。

   実は偶然、前日に社会福祉協議会の方と話をする機会があって、この話はまさにその社会福祉協議会に専業主婦から転身して勤務した方が20年前にひきこもり状態にある人々が町内に100人以上いることを突き止めたところから始まった、秋田県藤里町の実際に起こした奇跡のような活動の話でした。

   「見て見ぬふりはできない」と福祉の常識やひきこもりへの偏見と闘いながら、斬新なアイデアを次々と生み出し、全員を就職や医療・福祉の支援へと導き、社会とのつながりを取り戻した手法は、日本の「ひきこもり支援」のモデルともなる先進的なものとして厚生労働白書に掲載されたそうです。 今日から1週間以内なら、NHKプラスで見られます。 

    

      これは難しい、無理だろう。そう思ったらそれで終わり。しかし、どうにか解決したいという強い気持ちが彼女にはあった。そして、悲しいこともありながら、解決に導いた。ひとりの人の力は微力と思われながら、譲らない、揺るがない気持ちを貫くと道は開けていくものだ。きっと、あなたも、それを感じて頂ける番組でした。(画像をクリックでサイトへ見にいけます)。

      私も、この世にしっかり自分のできる力を活かして、何か実現して残せたらいいなぁ~と思いました。

      さあ、だんだん、朝の月が空にいる時間は遅くまでいるのですが、細い姿になって見づらくなってくる時期に入ります。早く寝て早起きしないとお月様に逢えなくなります。早寝しま~す。おやすみなさい。

   

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今朝も青空に月がっ!(夕方の金星も見てね)

2025-02-21 14:56:45 | 惑星・天体ニュース

   今朝も青空に月が浮かんでいました。

   <2025年2月21日6:10>

    忙しい朝のこと、ゆっくり写真を撮る暇はないので、まずは写真を撮っておきました。

    そして、ゴミを捨てに行った時にも、まだこの月は青空の中の高い場所で待ってくれていました。

    

   夜中の2:33に下弦の月となって、もう欠け始めた月です。

   そうなると、さきほどの1時間前の月をもう少ししっかりみたくなりますね。大丈夫、合間を縫って、ズームした写真も6:22でしたが、撮っておきました。

   

    青空の中では境が良く見えませんでしたが、まあまあ、かなり半分だったのがわかりますね。

    今日も1日快晴。わが家の太陽光パネルも早々に100%を記録。その分、世の中は乾燥して、火事が多いようです。

    今は、リチウムが入った電化製品や電動自転車のバッテリーとかが自然発火したり、思いがけない火事も起きるそうです。スマホの充電を夜する人が多いようで、私も就寝中に充電していましたが、充電時に発火の危険もあるので、自分の目の届くところで、就寝前にする方が安全のようです。

    さて、「火星や木星の紹介をしておいて、こんなに頑張っている僕は紹介してくれないの?」と、昨日の夕方明るい空でも見えていた金星から不満の声がでたので、金星の昨日の夕方の姿をご紹介します。

   

     まだ、暗くなりきってない夕空でも、西空に明るく光る星を見つけられます。 西空に明るい星が見えたら、それは恒星ではなく惑星の金星です。「宵の明星」と言われるだけあって、ほんとうに明るいので、忘れないでみつけてあげて下さい。

   

   

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昨夜の火星、木星、昴!そして、今朝の月

2025-02-20 10:49:29 | 惑星・天体ニュース

   昨日は、いろいろ盛りだくさんの日ででしたが、実はさらに続きがあって、月は昇ってくるのを遅くてとても待てない日でしたが、夕方金星がきれいに見えていたのを思い出して、寝る前に空をみあげると、素晴らしい夜空が広がっていました。

   

   まず最初に目に飛び込んできたのは、写真の右に見えている明るい木星とその下のおうし座のアルデバランでした。火星はどこだろうと探すと、天頂近くに、ふたご座の二人といっしょにちょうど2等辺三角が「イオンのわんちゃんの顔」に見える姿でみつかりました。

   そして、木星とアルデバランのところを撮ろうとズームすると、西側(右)にもぞもぞと昴が画像に躍り出てきました。

   

   

    私の視力でアルデバランのいるおうし座の顔のVの字になる星はみられず、上の写真を拡大して編集してVの字はようやく見えてきたのですが、撮っている時も、昴は星がいっぱい固まって画像の中で見えてきました。おうし座の顔のVは、木星の下で左にちょっと顔を傾けていました。

    また、どうにか上の写真でも右に昴が見えていますが、昴を拡大して撮ったのが下の写真です。イマイチですが、昴が星達の塊と分かって頂けそうですね。

     

    さて、お伝えしたように、月は今はもう皆が起きている夜の時間には探してもみられません。見るには夜更けから午前中にかけてとなりました。今日も快晴。余裕で月を朝にみることができました。

    

    

     明日に日付が替わった2時過ぎに半月になる月は、ちょっとまだ真ん中のところが膨らんでいるのがわかりますね。

     さあ、今日もいい1日になりますように。因みに、この月はすでに9:49に沈みましたが、今日の月の出は?とみると・・・

         

     記入がありません。そうなんです。今日は日付が21日になるまで月は姿を見せてくれません。月に逢えるのは夜更けのみんなが寝静まった空から朝にかけて。でも、半月なので、0:51に昇って来て、10:26に沈む前、けっこう快晴だったら、寝坊してもまだ明朝には楽にあえそうですよ。

     では、今日もいい1日でありますように。  

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これからは、朝のお月見の時期へ移行します

2025-02-19 17:04:06 | 惑星・天体ニュース

    Wお月見も昨日で終了。今日からは、もう朝のお月見の時期となります。(*但し、ここ数日は夜中に見られます)

    でも、昨夜もつい夜更かし。日付が替わったところまで、懲りずに少し待って下の写真を撮ってから・・・昨日も私は寝ました。

    

     ただ、心配する必要はなかったようで、上の写真を撮っておかなくても、朝起きると月はこんな所で待ってくれていて、しっかり青空の中で写真を撮らせてくれました。月がアンテナをマイクに歌を歌っているみたいですね。

    

    少しして、建物の向こうに隠れてしまいましたが、ゴミ捨てに行く時に、公園からならまだ月がみえるかもしれないとカメラを下げていくと、「まだ沈まないよ~」と月が予想より高い場所から私を見下ろすように声をかけてきました。

   

   今日は月の出が23:50と夜遅くなり、これからはどんどん昇る時間が遅れ、皆が寝る頃に月が昇ってくるようになります。

   ここ数日はまだ存在感がある月ですので、朝の青空の中で見つけられるかもしれませんが、月も細くなってくると、太陽がまだ出ていない未明にしか姿を見られなくなります。

   下の図、このブログではよくアップする図ですが、これを使うと、月の満ち欠けに従い、どんなタイミングで月を探したらよいかが分かります。

    

     下弦の月は明後日、21日に日付が替わってすぐの夜中2:33にちょうど半月になります。

     上の図を見ると、これからは夜は月が見られず、深夜か朝にみるお月見になること。やがて未明の短時間にしか見られなくなることが理解できると思います。ご質問がある方は、コメントに残してくださいね。実は、上の図、私もちょっとお手伝いしてよく知っているプラネタリウムが作って下さったちょっと自慢の図なのですよ。どうぞ、ご活用ください。 

オマケ)

   今日は、いろんなミッションがてんこ盛りの日で、そんな中でもちょっとの空き時間に市役所の屋上に上ってみました。

   目的は、「富士山とスカイツリー」。市役所では、この眺望を活かして富士山に太陽が沈んでいくダイヤモンド富士の写真コンテストなども行ってきました。屋上がやや狭いのが残念ですが、屋上でなく、6Fにも室内の広い窓越しに富士山など東京方向が良く見られる場所もありました。

    そして、今日は天気も良く、昼前だったので、屋上に出てみると富士山が見られました。

    

      スカイツリーの右に、雲が少しかかっていますがはっきりと富士山がみえました。   

      以前、仕事で通勤していた頃は、電車の中からよく富士山の変化を楽しみ、youtubeに 「鎌ケ谷から富士山とスカイツリーをみる!」「富士山とスカイツリーが入れ替わる!東武野田線・鎌ケ谷⇔新鎌ヶ谷」などアップしたものでした。千葉でも、高架線だったりする総武線、野田線、新京成、いろいろな鉄道の車窓から富士山を朝の早い時間と、夕方にはシルエット富士を楽しめます。

      ただ、平地からでは難しく、高いところに昇らないと見られないので、最近の3年、私はすっかり富士山を見るチャンスを失っていました。「姿を見せてくれてありがとう!!!おひさしぶりぃ~~~」。富士山との再会、嬉しかったです。

      そして、今日はもうひとつ、嬉しい出会いがありました。すべてを終えた帰り道、近所の貯水池のそばを通ると、「!」。車を止めました。よく見かけるアオサギではなく、珍しくシラサギがいました。シラサギの大中小の区別がうまく分かりませんが、大サギでしょうか?

     

   水の中をジッと見つめて、魚を捕っていました。動画を録ろうとしたのですが上手くいかずダメでしたが、けっこう魚がいるようで捕まえていました。 

   今日は盛りだくさんの1日でしたが、懐かしいものに出会ったり、楽しい1日となりました。  

    

    

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奇跡の”Wお月見”に成功! この巡りでは、5回目

2025-02-19 08:55:03 | 惑星・天体ニュース

   昨日のWお月見も、前日の17日に夜更かしをしていたので、ちょうど日付をまたいで18日になっていた月を撮っておきました。

   

               でも、朝起きると月が空に浮かんでいて、上の写真を取っておく必要はなかったようでした。

     

     ゴミを捨てに出た8時近くでも、まだこんな高いところで、月は余裕で私たちを見守ってくれていました。

     

      この月が沈んでのは、8:52。再び昇ってくるのは、22:51。これなら、11時半ころにうまくしたらお月様に逢えるかも知れない!

      楽しみに待っていると・・・あらあら、また雲がでているのか、いそうな場所に月は見つけられませんでした。諦めてお風呂に入って、再びみると、時計はもう日付が替わるまでに数分と告げています。祈るような気持ちで外を覗いてみると・・・

     

       これって、月がでてくるのではないかな?

         

           

       奇跡のように、雲の中から月が出てきてくれて、こんな素敵な写真が撮れました。やったぁ~っ! 

       このお月様の周りには、待ち構えている雲がいましたが、最後の数分でこんな出会いができるなんて。私、何か持っているんじゃないかなっ、幸運の鍵を(笑)!と、お月様からしっかり元気をもらえました。

       勿論、その後さらに数分待って、日付が2月19日に替わった月の写真を撮っておきましたが、考えたら、今夜の月の出は23:50。ということで、今回の月の巡りでみる”Woお月見”は昨日で終了でした。    

       でも、今日は朝から青空の中のお月様にも再び逢えて、快調です。うまく人との交渉も進んで、これから午後も人と会う予定ですが、きっとうまくいく! 図書館にも、予定した本が揃って待っているようで、取りにいってきます。

       皆様の1日も素敵な1日になりますように。

 

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袴田さんは、ハカマタさん!?

2025-02-18 19:07:00 | 日記

   ちょっと前ですが、2月14日(金)の東京新聞の朝刊に下のような記事が載りました。

  

     再審無罪の判決が確定した袴田巌さんの公判で、裁判官が弁護士に写真のバッジを外すように求めたとのことで、その裁判所の対応が違法であると求めた訴訟が起きている話の記事だが、それも大事。でも、私の目はバッジに釘付けになったのは・・・

     ”HAKAMATA SUPPORTERS CLUB” あれっ!!!なんで、”DA”じゃないの??? 「ハカマタ」という呼び方は聞いたことがなかったので驚きました。 すると、袴田さんの正式名は「ハカマタ」さんだったのでした。

     折しも、出生届などして載る戸籍にはふりがながない。今年2025年5月26日から改正戸籍法が施行になり(法務省ココから)、

  「従前、氏名の振り仮名(フリガナ)は戸籍上公証されていませんでしたが、この改正法の施行により、戸籍の記載事項に、新たに氏名のフリガナが追加されることに」なるという。こうなると、「正しい氏名の読み方」が定着するが、これまではそもそも不思議と思えたが、登録がされていなかったと判明した。

     ということは、袴田さんが、「ハカマタ」だけれど、周囲もニュースも「ハカマダ」というのを通称名にしていたのかもしりません。

     確かめると、中日新聞に「再審請求・袴田さんの読み方 浜松では濁らないのが一般2022年6月22日 05時05分 (6月22日 05時07分更新)という記事がウェブで見つかり、<2021年10月27日に、共同通信社は加盟各社にこんな通知を送った。「「袴田巌さんの人名ルビは、これまで『はかまだ・いわお』と濁点を付けて表記してきましたが、今後は家族や弁護団が正式な読み方としている『はかまた・いわお』に変更します」。本紙(中日新聞)もこれに従った>とあり、さらに袴田さんの出身地である浜松市中区にある袴田さん宅の郵便受けは「HAKAMATA」となっていたこと。浜松市によると、市内の袴田さんは97%が「ハカマタ」さんと濁らないのが一般的だったそうです。

     中島さんが「ナカシマ」、山崎さんが「ヤマサキ」と呼ばれる地域もあります。これから、戸籍でふりがなが入るようになると、しっかり言い分けをして区別するようになるのでしょうか?

     

     

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