中区広瀬北町の天満川緑地帯に1982年に建立された「特設警備隊広島西部第二部隊慰霊碑」です。
特設警備隊は、空襲に備え広島西部地区、周辺町村の一般市民を集めて被爆直前に編成された部隊で、官庁、橋、鉄道などの警備にあたり、碑が建立されているこの地が学校の跡地ということから建立されたと聞きます。
爆心地から≒1,100mnの広瀬国民学校に駐屯しており、
被爆時動員学徒30名と隊員およそ220名が集結していたとみられ、うち88名が被爆直後死亡(生存者わずか3名)、残り100名を超える隊員の消息は明らかになっていないという資料もあります。
特設警備隊広島西部第二部隊慰霊碑
「原爆関連慰霊碑・平和祈念碑等」編
特設警備隊は、空襲に備え広島西部地区、周辺町村の一般市民を集めて被爆直前に編成された部隊で、官庁、橋、鉄道などの警備にあたり、碑が建立されているこの地が学校の跡地ということから建立されたと聞きます。
爆心地から≒1,100mnの広瀬国民学校に駐屯しており、
被爆時動員学徒30名と隊員およそ220名が集結していたとみられ、うち88名が被爆直後死亡(生存者わずか3名)、残り100名を超える隊員の消息は明らかになっていないという資料もあります。
特設警備隊広島西部第二部隊慰霊碑
「原爆関連慰霊碑・平和祈念碑等」編
6月13日(安芸区のわが家付近)天候:はれ