日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



今日は十五夜さんなんですね~。
生憎、今日はお天気悪くてお月さまは見えないけれど、昨日はとてもきれいに見えました。

あっしゅがお月さまに帰って、もう4ヶ月近く経ちました。
あっしゅが我が家で元気に遊んでいたのがもう遠い昔のことのよう。


あっしゅのことを考えれば悲しくなってどうしようもないので、
最近では山のことばかり考えるようになりました。
気が紛れてとても気持ちが楽・・・。
だけどやっぱりあっしゅのいない生活は寂しいね~。

あっしゅを偲びながらお月さまにお供えをしました。
おだんごは白玉で。山型に乗らないです。(汗)













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昨日は津久井浜に住む妹が、これから行くから~と電話がありました。
この時期、毎年津久井浜の美味しいメロンを届けてくれるのです。
いつも車で来るので家には上がらないだろうな~と思うけれど、お茶でもどう~?って一応声をかけます。
しかし、今年はあっしゅがいなくなった後、まだ家の中を片付けられずにいて、ソファの上はペットシーツを挟んだあっしゅのお座布がそのまま。
おまけに本だの新聞だの置いて物置き場と化している・・・。
いずれ片付けなければならないと分かっているのだけれど、手をつけられないのです。
でも妹に声をかけたからには、もし家の中に入ってくればいくら妹だからと言って旦那さんも一緒だし、
こんな汚いところには通せない。
あわてて座布団の片づけをしました。
久しぶりに思いっきり泣いた・・・。
あっしゅの思い出の品?を触るのは、まだまだ辛い・・・。

きれいな座布団を敷き直しました。
このソファもあっしゅがあちこち齧っているから、そのうち買い替えなければなりません。
結局妹は車をそこに止めてあるから~と言って家には上がらなかったのですが、こんなことでもなければ何時になったら片付くのかという感じだったのでかえってよかった・・・。

散々あっしゅが遊んだわらのトンネルハウスもキューブハウスも処分できずにいます。


ケージも触れない・・・。
わらもペレットもあの日のまま・・・。
夏の間中には片付けようと思っているのですけれどね。


未開封のバニーセレクションメンテナンス2袋とリンリンりんご、トロピカルフルーツもあります。
誰か欲しい人いないかな・・・。


7月になっても割と過ごしやすい日が続いていますが、いつもならあっしゅたちはひんやりタイルの上でこんな風に寝そべっているのですよね~。
ほんとに可愛い・・・。

 
あっしゅとあっしゅ



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あっしゅとお別れしてからちょうど一ヶ月が経ちました。

もう二度と戻らないあっしゅとの生活・・・。
一ヶ月前まであっしゅがほんとにいたのか?さえ分からなくなる・・・。
あれは夢の中の生活だったのか?
何だか不思議な感覚・・・。

でもまだあっしゅの使ったケージもわらもご飯も、トンネルハウスもキューブハウスもおざぶも
何から何までそのまま。
確かにあっしゅが一ヶ月前までこのお家の中で私たちと一緒に暮らしていたんだって気がつく・・・。


あっしゅがいない寂しい暮らしに早く慣れなくちゃ・・・。


これは4月28日に撮った写真。

庭からニンジンの葉っぱをとってきてあげて、夢中で食いついたところを携帯で撮りました。
ニンジンを咥えて取られないように逃げようとしています。
あっしゅは自分の大好きなブロッコリーの葉っぱやニンジンに葉っぱは、誰かに横取りされないようにと思っているのか?別の安心な場所にしっかり確保してから食べていました。
かわいかったね~。


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あっしゅの夢を見ました。

前後の繋がりはわからないのだけれど、
『なぁ~んだ~。こんなところにいたんだ~。』
ってあっしゅを見つけてナデナデした・・・。
それだけ・・・。
ナデナデの感触がありました。
もっともっと夢を見たいな~。

あっしゅを想っていくらでも涙が出ます。
ほんとに悲しい。



今年2月28日のあっしゅ5才のお誕生日の時の写真。
わらをむしゃむしゃ食べています。
ブログに乗せていない写真もまだたくさんあるけれど
もっといっぱい写真を撮っておけばよかった。
もっとたくさんブログに載せればよかった。





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6年前、先代あっしゅを亡くした時、あっしゅを想いながら夢中で作った羊毛あっしゅ

ぬいぐるみのあっしゅも作ろうか~と思ったのだけれど、今の時期適当な生地が売っていなくて、それにあっしゅあっしゅを区別する必要もない、あっしゅあっしゅもお母さんの大事な子。
だからぬいぐるみも羊毛も、どちらもあっしゅでありあっしゅでもあって二人は一緒。
それがいい、それでいいと思いました。

羊毛あっしゅは、時々はふき取ったり吸い取ったりしたんだけど、6年の歳月が経つと埃を被ってもうぐずぐず。


所々埃が羊毛に絡んだりして・・・。

強く吸い取ればバラバラ事件になってしまうし、一応濡れぞうきんで拭き取ったのだけれどふき取ってもふき取り切れない・・・。
この際、きれいにリニューアルすることにしました。
前々からきれいに作り直そうと思っていたのですけれどね。






新しい羊毛を周りに少しずつ足してチクチクと。
ビフォー

アフター

全員すっかりきれいになりました~。



あっしゅがいなくなってもう2週間も経ってしまいました。




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久しぶりに外出しました。
スーパーのお使いは毎日行っているのだけれど、電車に乗って出掛けたのは久しぶり。
家にばかりいるとやはり足(というより膝)があれっ?という感じになってしまいます。
早く山にでも出かければいいのだけれど・・・。
まだ積極的に行きたい気持ちにならないのです。

出掛ける時も寝る時も、今までは我が家の一室の電気はつけっぱなしでした。
夜行性のあっしゅが起きていたから。
いくら夜行性だからといっても真っ暗にしてはかわいそう。
だからずっとつけっぱなしでした。
でももうその必要はないのです。
出掛ける時も電気を消していきました。
生活のことごとくがあっしゅ中心でした。
いつもあっしゅの姿を追いかけ、いつもの元気はあるか?ご飯はちゃんと食べたか?うん●は大きいのがたくさん出たか?と気にする毎日でした。
もうそんなことを気にする必要はない、というのはとても気が楽ですが、たまらなく寂しい。

お兄ちゃんあっしゅを亡くした悲しみを十分癒してくれた。
去年の母のこともどこかへすっ飛んで行ってしまいました。
今はただあっしゅのいない寂しさだけ。

数日前からお兄ちゃんあっしゅを想いながら作ったぬいぐるみを、ナデナデをおねだりしたイスの上に置きました。
まだあっしゅがいるみたい・・・。




前から見るとやっぱりぬいぐるみだけど(しかもあまり似てない)、ちらっと目に入る後ろ姿がびっくりするほどそっくり。
当分あっしゅの身代りになってここにいてもらいます。


これはお兄ちゃんあっしゅのぬいぐるみだから、あっしゅのぬいぐるみもそのうち作りたいな。





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あっしゅがいなくなってから一週間が過ぎました。
何だかまだ夢を見ているみたい。
信じられない想いです。
足元で何かが動くのを感じたり、物音が聞こえる気がするのですよ~。
あっしゅとの生活がどれほど幸せだったか。
あっしゅがいないってほんとに寂しい。

先代あっしゅを亡くしてペットロス状態になってしまい、ずいぶん長い間辛い思いをしました。
一年経って、もう一度うさと一緒に過ごしたい、もう一度あっしゅに似た子が欲しい。
そして今度こそ健康に注意しいつまでも元気で長生きできれば、あっしゅの供養にもなるだろう、そしたら私の悲しく辛い気持も癒えるだろうし今度こそ納得してお見送りもできるだろう。
そう思ってネットであっしゅに似た子を探しました。
そしてあっしゅを見つけた時、ほかの人に取られないうちにとすぐペットショップに急ぎました。

ペットショップのベビーたちの大きなケージの中で一際目立つ元気な子。
それがあっしゅでした。
12~3匹いたベビーたちの中では小柄なほう。
それでもほかの子を踏んづけたり押しのけたりしながらご飯を食べていました。
何て元気な子~?でも元気な子でよかった~。

我が家に来た時のあっしゅ。生後1ヶ月と20日でした。


まるで昨日のことのように思い出します。
何にでも興味津々で思っていた通りの元気なあっしゅでした。

この5年間、抜け毛がひどい時、壁紙やコタツの足を齧ってしまった時、お腹うっ滞になりかけたことも何回かあったけど、大ごとにならず何とか回復。
お耳に良性腫瘍ができて手術ということもあった。
でもわらをよく食べ、うん●も大きくいつも元気いっぱいのあっしゅでした。

毎朝の日課は、ご飯を食べ、お父さんがお仕事の時は行く時に乾燥りんごを貰えるので、出かける支度を始めると足元をくるくるくるくる廻ります。
お父さんはこれであっしゅのご機嫌取りをしたのです。
娘が出掛ける時もやはり追いかけていましたが、たまにしか貰えなかったね。
母がお勝手の片づけをしていると何時の間にか足元にきて座って待っています。
片付けが終わるとやはりおやつのゼリーとお野菜が貰えるのです。
貰うものを貰ったら、今度はわらです。
わら箱のわらが減ってくると箱をカタカタさせて催促します。
まだ残っているのに緑色の美味しそうなところをおねだりするのです。
午前中はわらのお代わりを2~3回。

母がお掃除を始めると家の中を逃げ回ります。
ガーガーという掃除機の音が大嫌いでした。
先代あっしゅは抜け毛を掃除機で吸い取らせてくれたのに、あっしゅは全然ダメ。
そんなこんなでお昼を過ぎるとお昼寝タイム。
母もようやくゆっくりとできました。

夕方、母がお使いに行く支度をしていると素早く気がついてお留守番手当ての乾燥りんごのおねだり。
母が晩ご飯の支度をしているとお勝手にやってきて自分のご飯の催促をします。
そして夕方のご飯。わらのお代わり。
夜はテレビを見ているとソファに乗ってナデナデをおねだり。
パソコンをやっているとやはり傍に来てナデナデのおねだり。

あっしゅも中年になってきてたから、この頃では子供の頃よりずいぶん落ち着いてきていました。
最初、飛びしっこしたりしてたけど、2年ぐらいでやらなくなりました。
あっしゅがよくやっていたホリホリもあっしゅはたま~にやるぐらいだった。
カクカクは二人とも一度もやったことがなかった。
お兄ちゃんの方は慎重派?2階に自分で行ったことなかったけど、あっしゅは2階にもすぐ上がって階段の下りも上手でした。
そういえば、あっしゅは一度も抱っこをさせてくれなかったな~。
お月さまに帰った日、今までの分までたくさん抱っこをしました。

家の中はすべてあっしゅ仕様。
すべてあっしゅを優先。
お野菜もあっしゅに食べさせるために作ってきた。
ブロッコリーの葉が大好きで、葉はスーパーではなかなか売っていないのでせっせと作りました。
虫に食われないようにネットを被せていたけど必要無くなったので外しました。
もうこれからは作る必要もなくなりました。
あっしゅが齧らないように家の中いろいろなところにペットボトルを置いてガードしました。
床にゴミが散らかるとあっしゅの口に入ってしまうかもしれないので、床に物を落とさないように気をつけました。
今はいちいち『あ、もう気にしなくてもいいんだ。』って思ってしまうのが悲しい。

ほんとにあっしゅの想い出がいっぱい。
あっしゅの姿を追う毎日。
ほんとに楽しく幸せな日々だった。
『かわいいね、可愛いね~。』って言いながらたくさんナデナデしました。
だからあっしゅもお母さんの子になって幸せだったはず。

ほんとにありがとうね。
お母さんの子になってくれてありがとう。




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5月12日に撮った写真です。
この頃少し汗ばむ陽気になって、こんな風に寝そべる姿を見せるようになってきていました。
ブログにアップする時間もないまま、あっしゅは逝ってしまいました。

いつも家中をちょろちょろしていたあっしゅがいなくなって、家の中がすごく静か・・・。
お昼寝以外は何かしら物音を立てていた。
ふっとあっしゅのいない現実を意識すると涙が止まらない。

一体何でこんなことになってしまったんだろ・・・。
あんなに元気だった(と思っていた)あっしゅ。
健康診断も定期的に受けて安心していた。
絶対長生きしてくれるって信じていた。

健康診断といっても、体重を計りお腹の触診、不正咬合がないか歯の状態を見る、皮膚の状態を見る程度の簡単なもの。
今考えれば、もう少し詳しい健康診断(血液検査やレントゲンなど)を1年に一回程度やった方がよかったのではないかと思った。
動物病院によってはそういう健康診断を設けているところもあるみたい。
お願いすればやってもらえたのかもしれないが、そこまで考えが及ばなかった。
まさか内臓の病気になるとは夢にも思っていなかったから。
一番恐れていたのは歯の伸びすぎで食べられなくなること、悪い物を食べてお腹を壊すこと、毛球症で胃のうっ滞を起こすこと。
うさぎは24時間食べられないと盲腸が働かなくなり死ぬと言われています。

でも何で肺があんなになってしまったんだろ。
真っ白で心臓の形も見えないぐらいだった。
何時頃からあんな状態に?
腫瘍?肺炎?
今更真実は分からないけど。

そういえば、いつもはきれいにお皿を空にする子が1週間ぐらい前からちょっぴり残すことがあった。
間食しているからかな~なんて考えてた。
夕方、母がお勝手で夕食の支度をしていると、自分のご飯の催促に来るのが習慣だったけど、来ないこともあった。
夜、二階に上がって、母の布団の上でマッタリするのが好きだったけど、最近になって布団の上でおもらしをするようになった。
お兄ちゃんあっしゅの時に、いつもの場所以外でおもらしするようになったら、何かがあるのかもと思ったのに、何の学習にもなっていなかった。

後から考えれば小さなサインを発していたんだな~と思う。
それに気付かなかった、深刻に考えなかった母がバカだった。
ほんとに取り返しのつかないことをしてしまった。





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私の愛しいあっしゅが16日金曜日の夕方、亡くなりました。
あまりにも突然で思ってもみないことでした。
今はまだあっしゅのことを綴るのが辛いです。

とっても元気だったあっしゅ。
だから母はあっしゅの健康を過信していたのかもしれない。

前の日(木曜日)は朝ペレットを1/3ほど残しました。
そういえば最近一度に完食しないことが時々あった。
でもわらも食べているし野菜も食べていてお腹が空いていないのかな~と思っていた。
ウン●がちょっと柔らかい時があったけれど、大きいのもちゃんと出ていた。
午前中はよく動いて、午後からはお昼寝。
いつもの場所で丸くなっていました。
母がお使いに行く時、お留守番手当てのリンゴに飛びついて来た。
ここまで全く異常に感じなかった。

夜ごはんのペレットを全く食べない。わらも食べない。
あれっ?どうしたの~?
いつものお座布団の上で座っているけれど動こうとしない。
どうしちゃったんだろ?
そのうちキューブハウスにお籠り。
キューブハウスに籠ったのも初めてで写真を撮りましたが、まさか最後の写真になるとは。
回復しました~ってあとでブログに載せるつもりでした。

明日クリニックに連れて行かなければ・・・。
ペレットもわらも食べないから野菜を持ってきて食べさせてみるとパクパク食べる。
少しでもお腹に入れた方がいいから、採れたてニンジンの葉っぱを4~5本。あとブロッコリーの葉。





心配になってケージに入れてお腹のマッサージ。
その後夜8時半ごろ、少し顔を上げて呼吸してる。何かいつもと違う。
昼間は何でもなかったのに・・・。

16日(金)の朝はやっぱりペレットもわらも全く食べず。
少しでもお腹に入れた方がいいからまた野菜をあげるとむしゃむしゃ食べる。
やっぱりお腹が空いているんだ・・・。でもペレットやわらはイヤなんだ。
10時にクリニックに電話をすると、完全予約制になって午前中は一杯なので夕方来てくださいとのこと。

一体何を食べたんだろ?
朝、僅かに出た小さなウン●をよく見ると、白いものが混じっているのが一つあった。
また壁紙を食べたのかしら~?
家の中を細かく見て行くと白い合板が齧られている場所があった。
その合板を打ちつけていた小さな釘が無くなってる!
もしかして釘を飲み込んだ~?
もう母は考えただけで気分が悪くなり、早く時間が来ないかと焦る。
あっしゅも呼吸が忙しなく、お鼻はいつも以上にピクピクして口も少し開いているような気がする。

ようやく夕方時間になりクリニックに駆けつけ診てもらう。
先生に前の晩からペレットとわらを食べないこと、野菜は食べていたこと、もしかして釘を飲み込んだかもしれないこと、呼吸の様子などを言いました。
『うさぎは釘は飲みこまないでしょう。』と先生。
でもレントゲンを撮って下さいとお願いしました。
お腹の触診で『お腹は柔らかいけど痩せている。前からペレットを残したりしませんでしたか?』って聞かれ
そういえば少し前から全部食べきらないことがありましたと答えました。
『この子は歯が尖っていたのよね~。』と言ってあっしゅを仰向けに抱きかかえ奥歯を診ようとすると、あっしゅはイヤがり飛び出そうとする。
もう一度抱きかかえられましたが、あっしゅは必死だったのでしょう。
今度はものすごい力で先生の腕から飛び出して床に落ちそうになったところを何とか助手の先生に受け止められ、床の上に軟着陸。
よかった~と思う間もなく、あっしゅは突然手足を大きくバタつかせ痙攣を始めました。3~4回。
そしてぐったりとしました。

死んじゃったの~?!
私は思わず大声で叫んでいました。
先生はあっしゅを処置室のベッドに連れて行き、心電図をとり心臓マッサージをしているようでした。
心臓はまだピコっピコっと動いているようでしたが不規則。
死んだりしないよねと祈るばかりでした。
何分ぐらい経ったでしょう。
先生、どうですか?と聞きますと
『お母さん、こちらに来てください』と言われ、行ってみると『呼吸をしていないのです。』と・・・。

あっしゅくんや~!あっしゅや~!あっしゅ~!
大きな声で叫んでももうあっしゅは帰ってきませんでした。

何で死んじゃったんだろ。
やっぱり釘が刺さったのかしら。
死んじゃったけど、原因を確かめたくて先生にレントゲンをお願いしました。

レントゲンの結果は
釘は飲んでいませんでした。よかった・・・。
そして写真を見ながら説明されたのは、思ってもみなかった意外な事実・・・。
ほかの子の正常な画像と比較しながら見せてくれて
肺の部分は本当は黒く映るはずだけど全体に白く影になっていて、これは肺に腫瘍(ガン)ができているか水が溜っているかどちらかで、お腹を開けてみなければどちらかは分からないということでした。
こんな状態ではすごく苦しかったはずだと。
ここに来なくても今晩あたりにはダメだったかもしれないと。
肺に水がたまる原因は肺炎や腫瘍などが考えられるそうです。
先生は『ここにボコボコとしたものがあるから、おそらく腫瘍だろうと思います。』と言いました。

クリニックに行くまでは開腹手術になったらどうしようとすごく心配だったけど、
まさか!まさか死んじゃうなんて。
あまりにも突然のお別れ。
大変な病気が隠れていたなんて・・・。
前日の午後までは普段と変わりなくて、前日の夜まで全然気がつかなかった症状。
でも、何でもっと早く気が付いてやれなかったのだろう?
何とか助けられなかったのか・・・。

歯を見るために抱きかかえられ固定されて、肺があんなではすごく苦しかったんだろうと思う。
だから必死で逃げたんだろうと思う。
初めに聴診器でも当ててもらっていれば・・・。
何か治療ができたんだろうか・・・?
一月半前に健康診断したばかりなのに・・・。

あっしゅとまだあと5年は一緒に過ごすはずでした。
健康に気をつけ長生きをさせるのが目標でした。
なのにこんなことになるなんて。
ほんとに悲しくてたまりません。




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庭仕事を終えて家の中に入ると、
あれっ?いつもの場所にあっしゅがいない・・・。

お昼すぎると今頃はお昼寝の時間。
いつもだったらコタツの下にいるか、部屋の隅にいるか。
それだってだいたい場所が決まっているのです。

そう広くもない部屋の中をあちこち探したけど、どこにもいない。
窓は開け放なしにしていないから外に出ちゃったってことはないだろうけれど、ちょっと心配になってくる。
まさか二階に上がっていないよね~。
と思いながら階段を上がって行くと、

いました~!

あっしゅが夜寝る時用のマットの上にいました。


二階に上がる時って大抵夜か、誰かが二階に上がっている時。
たまには一人で上がるときもあるけれど、そういう時はすぐ下りてくる。
こんな風に二階でお昼寝をするのは初めて~。

何でだろ?
二階の方が暖かいから?
今日は暖かくなって下でも寒くはないと思うけど。

ま、どこにいるのかが分かったので安心しました。



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