大きなお世話

先日久しぶりに市内のデパートに行った時のこと。

入口を入ると、そこに立っていた女の人がツツッと寄ってきました。

『よろしかったら、どうぞ』
と、手渡された一枚のチラシ。

ン？　何
見てみると
『眉の描き方アドバイス　実施中』

やっぱりね～。
私の眉はよほど目立つのね～。
時々は手入れをしているけれど、何せ元が悪い。
大きなお世話！と言いたいところだけど自他共に認める不細工な眉。（実は眉だけではない）

いっそアドバイスをしてもらえば、もう少しマシになるかもしれない。
と一瞬その気になりかけたが・・・。
イヤイヤ、タダというわけにはいかないだろう。きっと高い化粧品を買わされるに違いない。
やってもらって何も買わずに済ませるなんてこと、気の小さい私にできるわけはない。

結局うつむきながら通り過ぎたワタクシなのでありました。

しょうがない。一生この眉とお付き合いしますよ！