カメラを肩から提げていると、レンズキャップを落としてしまうことがあります。
以前のレンズでは私は2回失くしました。
それほど高いものではないので、失くしたら買えば済むのですけれど、
でもメーカー名入りのキャップは少し高い!
それに名前が入っていないキャップは安いのに落下防止用の紐がついているものがある。
知っている限り、メーカー名前入りのキャップにはほとんど落下防止の工夫はされていません。
紐付きは見栄えが悪いと考えているのでしょうかね~。
使っていれば絶対に何度か失くすのは確実。
そのたびに買うのも癪なので、今度のレンズキャップにはペタッと接着できる紐を見つけ、それをつけていました。↓
しかし、やはり使っているうちには接着面が弱くなってくる。
そして先日、ポロっと取れて貼りつかなくなってしまいました。
こういうのは一度とれると2度とはつかないですね。
一度は両面テープを貼ってみたのだけれど、やはりすぐ取れてしまう。
それに~、何だかこれはイボみたいで元々あまりいい感じじゃなかったのですよね。
何とか工夫できないものか?考えて・・・。
キャップの内側の部分に穴をあけて紐を通すことにしました。
目打ちで少しずつ穴をあけます。
力任せにやると割れるといけないと思い少しずつ開けました。
ついに穴が開きました~。
家にあった『テグス』を穴に通して出来上がり~。
中でコブを結びます。
テグスなので糸が切れる心配はほとんどないでしょう。
ほんとは黒いテグスがあれば良かったのだけれど・・・。
これでキャップの紛失は防げます。
紐はついているけれど、見た目も穴の開いているのは見えないし、キャップもちゃんと閉まるし、
なかなかいいのではないかと自己満足しております。
| Trackback ( 0 )
|
|
|