山歩きの時の足裏の痛みに『底マメクッション』を使っていますが、足のトラブルは実はそれだけじゃないのです。
底マメはクッションで軽減されるけど、私の歩き方がどうも悪いみたいで、山に登るといつも爪先を傷めるのです。
下りで爪先が靴の先にぶつかるのです。
登山の靴は堅いから、ずっとぶつかっていると爪先がダメージを受けるのですね。
黒くなったり、剥がれたり、回復するのに数か月かかることがあります。
それとここ2年ぐらい、登山の時に足の指先が熱を持って痺れる感覚と、右足中指の付け根がズキッと刺すように時々痛むようになってきて、何だろう?と調べてみたら、どうやら『モートン病』?らしい・・・。
で、これは足に合わない靴を履いているとこのモートン病になるのだとか。
でも違う登山靴にしてみたけれどやっぱり同じ。
もっと靴紐を締めればいいのかと思うけれど、締めすぎると甲が痛くなるし・・・。
登山用品店で良いと言われるインソールを勧められて使ったけれど、大して効果はありませんでした。
爪の剝がれは感覚がなくなる感じでひどい痛みはないのですが(鈍い痛み?)、モートン病と思われる刺すような指の付け根の痛みはちょっと辛いのです。
何とか防ぐ手立てはないものかと検索していたら『らくじき』というインソールがよいらしい。
良いと言われるなら試してみようか~と思って買ってきました。
買ったのは去年の6月で半年間履いてみましたが、爪先無事です。
指先が少し熱を持つことはありますが、痺れたり刺すような痛みは無くなりました。
確かに効果があるみたいです。
やっぱり半年間使って、少し減ってきたのでこれは新しいのをまた買いました。
1足2200円(女性用)で、底マメクッションのように安いものではないけれど、これで足指の痛みが無くなるのなら有り難いです。


靴の中敷きを外して、ちょうど土踏まずに真ん中がくるように靴に敷きます。
本当は足に合った登山靴を探せばいいのだけれど、買う時にはフィットしている~と思って買うのだけれど、結局少し大きめ?
そうそう買い替える訳にもいかないし・・・。
昔は靴下2枚重ねで登山靴を履いたけれど、今は2枚重ねはしないらしい。
でも靴が大きめでゆるいのなら、薄い靴下重ねてもいいかもしれない。
今度それも試してみよう。
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