また今月の仕事が始まった。
10日ぶりに職場に行ってびっくり!
社員になっていた女の方が今月いっぱいで解雇ですって・・・。
もしや我々パートのおばさんにも『解雇通告』か?と思ったが、それは無く、
仕事が減るがそれでも構わなければ働いて欲しいということだった。
我々のように、フルタイムではなくちょこっとお小遣い稼ぎができればいい、という存在は結構重宝されているのだ。
会長夫婦と、息子夫婦、娘夫婦がそれぞれ社長と重役、社員が男女一人ずつ、それにパートが5人という小さな会社。
本社の合理化のために、来年から今まであった仕事の大半が他に一本化されるため大幅に仕事がなくなってしまうから、ということだ。
今は月に2週間ほど午前中だけの仕事が、せいぜい4~5日ぐらいしか働けないことになる。
私ともう一人の奥さんは子供も育ってしまってホンのお小遣い稼ぎに来ているので、収入が半分ぐらいになってもどうということはないが、これから高校大学と育って行く子供を持つ奥さんはもう少し働きたいと言う。もっともだ。
そして今回解雇されてしまった奥さんも早速『ハローワーク』に行ったと言う。
しかし、中途半端な年齢ではなかなか次の仕事を見つけるのは大変らしい。
私も何時辞めようかとずいぶん前から考えているが、これを期に今年いっぱい働かせてもらってお仕舞いにしようかと考えた。
姑の存在もあり、少しでも外で気晴らしができればと思い、なるべく長く働きたいと思っていたのだが。
しかし今日も昼食後、いやに疲れてしまって少しイスに横になった。
ちょうどいい『潮時』かもしれない。
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