土曜日のお天気は高気圧に覆われて長野県も晴れる、と聞けばやっぱり出掛けたくなる。
どこに行こうか~?と考えても、行かれる山は限られている。
今回は3年ぶりに黒斑山に行くことにした。
ほんとはもっと冬の山のレパートリーを増やしたいところだけど、ソロではやたらな所へは行かれない。
佐久平からのバスは登山者12~3人。
小一時間で高峰高原に到着。
公衆トイレが使用できないのでまたホテルのトイレを借りる。
ホテルの方々は相変わらず感じがいい。
コース 車坂峠~車坂山~トーミの頭~黒斑山山頂(ピストン)
車坂山まではだらだら登り。
トレースはばっちり。
一旦急坂を大きく下って登り返す。
所々けっこう急坂を登るようになるが、だんだん眺望が開けてきて景色を楽しみながら登る。
先日のドピーカンのようにはいかなかったけれど、北アルプスもばっちり。
登るにつれて更に大きく見えてくるので同じような写真を何枚も撮る。
ちっとも足が進まない。
八ヶ岳。甲斐駒と仙丈ヶ岳がちょこんと見える。
こちらから見る八ヶ岳は一番左に赤岳、右は蓼科山。
アップで。甲斐駒と仙丈ヶ岳。
中央アルプスには雲がかかっていた。
北アルプスは後立山連峰の雪の多さがよくわかる。
蓮華岳 鹿島槍ヶ岳 五竜岳
穂高連峰 槍ヶ岳
更に登ると白馬岳も見えてきました。
こちらは戸隠や妙高山?
そして樹林帯を抜けてようやく浅間山。相変わらずの姿。
左はトーミの頭。
トーミの頭への登りが少し急だけど、トレースぱっちりなのでアイゼンを効かせて登る。
黒斑山。
何気にこの登りがきつい。
黒斑山山頂。
剣ガ峰。
金峰山のとなりに富士山が。
浅間山は時々噴煙をあげていた。
蛇骨岳~鋸岳。
湯の平。モノトーンの木立が美しい。
1時間ほど山頂で過ごし下山した。
少し薄雲がかかってきました。北側斜面の樹氷。
ウサギの足跡?じゃないよね~。
だってウサギならもっと細長いと思うんだけど。でも跡の付き方はウサギ?
のんびり往復しても帰りのバスにはたっぷり時間があり、ホテルの日帰り温泉に入って帰ってきました。
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