遊木民のアトリエ

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縮緬山椒を作る

2020-06-01 | 食品加工(魚介)分室

 庭の山椒の実が膨らんできました。

未熟な山椒(収穫時期は2週間ほど)で加工品質としては最高の品質です。

常備菜の「縮緬山椒」を作りました。

「縮緬山椒」の品質・価格は山椒と縮緬の質で決まります。

新山椒の実と縮緬じゃこの大きさです。

若い山椒の実、細かい縮緬じゃこほどが高価です。

 縮緬じゃこに酒、みりん、白醤油、蕎麦の辛汁を加え火を通します。

 汁が煮詰まってきたら山椒を加えます。

汁がなくなり、パラリとするまでから煎りします。

 今年一番の「縮緬山椒」のできあがりです。

朝食、弁当、お茶漬けなどの常備菜です。

パックに詰めて冷凍保存しておくと進物等いろいろ使えて便利です。

残った山椒は次回の「縮緬山椒」作りのために冷凍保存しておきます。