野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

初回に7点!(5日・ナゴヤドーム)

2008-05-06 11:56:47 | Nagoya Dragons
 初回に3連打と(四球を挟んで)3連打と犠牲フライで一挙7点! 前日(4日)の悔しい敗戦のショックを一気に振り払ったが、しかしタイガースの先発は、杉山直久。味方が点を取ってくれたら、必ず失点する「18」番。
 案の定【1回裏】2点を取られて、これは(壮絶な)打撃戦になるなっと覚悟したが、【2回表】のタイガースの攻撃が3者凡退で終わったので、【2回裏】のドラゴンズの攻撃も3者凡退で終わった。……杉山ってそういう投手。 

【3回表】5番・葛城育郎がセンター前ヒットで出塁して、6番・鳥谷敬が2打席連続のツーベースで繋いで、7番・矢野輝弘がセンター前に弾き返して、追加点! 2-OUT後、1,2番が連続四球を選んで、「9対2」! 
【3回裏】はドラゴンズの上位打線からの攻撃。杉山が失点するだろう、と予想(覚悟)しながら見ていたが、四球一個だけで「0」に抑えて、杉山が調子に乗ってきたことを確認する。調子に乗った杉山はなかなか打ち込めるものではない。杉山って……

【7回表】関本賢太郎のタイムリーで1点を追加して、【7回裏】足が攣ったらしい杉山が1点を失って、2番手の左腕・能見篤史に交代。能見はいきなり右中間を破られて、2点目を失うが、その後は打者7人から4三振を奪って、好リリーフ! 前日(4日)も能見を投入していれば、このシリーズ≪3タテ≫出来ていたかもしれない。「10対4」で圧勝! 

新井先制打!ウル虎、初回7点! (デイリースポーツ)

月刊 Dragons (ドラゴンズ) 2008年 05月号 [雑誌]