貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

白内障と老眼と近眼

2011-02-18 08:59:07 | 健康ネタ
今年も続く健康ネタ。
歯医者は一段落したが、今度は眼医者だ。
医者通いが切れないのは如何なモノかと思うが、手術だの入院だの大事になっていないだけマシ。
年末に入院して膝の手術に追い込まれた某氏は、取り敢えず回復基調で何よりである。

さて、1年くらい前から眼の霞みに悩まされている。
酷いときは午前中から霞始め、午後仕事を終えた頃には2~3m離れた人の顔も識別困難になる。
霞むというより焦点がずれ始め、二重三重に見えるのだ。照明が最悪で明るさによってズレ具合が異なる。
PC画面や紙の資料も眼を細めて焦点を探りながら読まなければなくなるし、プロジェクタなどは絶望的だ。正直、仕事に差し支えている。

一晩寝れば収まるが、また翌日は徐々に進行していく。
典型的なVDT症候群とかドライアイと呼ばれる奴で、職業病だろう。
ブルーベリーのサプリが多少効いたが、完璧ではない。で、眼医者に行ってみた。

眼医者では眼に空気を吹きかけられるなど何やら機械で自動測定された後、視力測定へ。これも通り一遍の視力測定ではなく、矯正しながら一番下の字が読めるかまで調べていく。
診察も華奢な金属枠に頭を付けた後、色んな光を当てられながら、眼の中をなにやら覗かれる。
眼医者にかかることなど小学生以来の出来事なので、サッパリ訳分からんの世界だ。

気になる結果は、視力は左0.6、右0.8で近視。
左目の矯正視力が出ない原因は、白内障!!!。
要経過観察として定期的に受診しろと。
近眼は老眼との相乗効果で日常生活には支障がなく問題無いそうだ。
肝心の”目の霞”に関しては、ドライアイの点眼薬を出すので1~2週間様子を見ろとあっさり流されてしまった。
”白内障”と言われたほうがショックが大きかったし・・・ orz orz orz。

で、白内障をググって調べてみると。
老眼と同じで必ずかかるもので慌てる必要は無く、罹患率は40歳代で約40%、50歳代で約65%、60歳代で約75%とも言われているらしい。
治癒や矯正はないので、病状に応じて手術を行うようだ。
日帰り手術で簡単らしいが、その内容はめちゃめちゃ恐ろしいものがある。
昔のホラー映画か漫画で眼をすっぱり切って血が垂れてくるるシーンが有るはず。
アレが頭によぎってならない。
コメント
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