活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

春を先取り、南房総へ

2012-02-21 11:52:30 | 活版印刷のふるさと紀行
 2月が20日になっても大雪のニュースばかり、春をこちらから引っ張り
込もうと房総に出かけてみました。寒いせいか例年なら行楽客のクルマで一
杯のアクアラインがガラガラ、海ほたるもスキスキでした。

 しかし、朝から天候は快晴、海ほたるのデッキから富士山も東京スカイツ
リーも見られましたし、無風で陽光さんさん。自称「晴れ男」の看板通りで
いい気分になれました。

 ただ、房総スカイラインにさしかかると両側の道路沿いは残雪だらけ。も
ともとスカイラインとは名ばかりで内房と外房を結ぶ山間道路ですから文句は
いえません。ローズマリー公園でゆっくりしたかったのですが、昼食を予約
してあった鴨川グランドホテルへ直行しました。

 シーサイドビューが売り物のレストランから眺めると、さすがに数は少な
いものの波乗りを楽しんでいる若者が結構、見えました。
 やはり、ここは南房総、このころから当方も春気分。汗かくほどの暖かさ。

 これならと次に向かったのが千倉。めざすは花摘みファーム。キンセンカ・
ポピー・ストック・キンギョソウ・スターチスが咲き乱れていましたが、花
摘みはめんどう。道路を隔てた道の駅「汐風王国」に飛びこんで、海産物の
店を見て回りました。求めたものさんまの一夜干し10匹とピリ辛マグロなど
酒肴用をチョッピリ。

 帰りも道路はガラガラ、今日は野島の灯台も横目で見ただけ。5時半には
我が家に帰り着きました。そして摘まずに買った花を愛でながら、さんまや
マグロで一杯。いい、春を先ヅモ、1日房総トリップでした。

コメント
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