私的図書館

本好き人の365日

『百億の星と千億の生命』

2009-03-22 13:43:00 | 本と日常
住んでいるところのすぐ隣が墓地なので、お彼岸のこの季節はお墓参りの人々でけっこうにぎわいます。

御先祖様は大切にしないとね☆

私は普段から心の中で感謝しているのでお墓掃除は両親におまかせです。

…今のところバチはあたっていません。

それでもスーパーで売っていた牡丹餅は食べました。

あんこが好きです♪

最近買った本は…

*(キラキラ)*『百億の星と千億の生命』 カール・セーガン

*(キラキラ)*『ザーヒル』 パウロ・コエーリョ

*(キラキラ)*「ウェストマーク戦記」3部作 ロイド・アリグサンダー
 『王国の独裁者』
 『ケストレルの戦争』
 『マリアンシュタットの嵐』

カール・セーガンは1996年に亡くなった世界的な宇宙物理学者。
『百億の星と千億の生命』は大きな数の数え方から、環境問題にも言及しているエッセイで、科学の楽しさや重要性を教えてくれます。

『ザーヒル』は、『アルケミスト』などの作品で有名な作者の半自伝的な夫婦の愛の物語。

「ウェストマーク戦記」は1986年度全米図書賞他、アメリカ図書館協会年間最優秀図書賞などに輝いた、18世紀頃のヨーロッパの架空の国「ウェストマーク」を舞台にした3部作。

独裁者や王侯貴族や外国の支配を受けない、民衆が主人公の国に生まれ変わるまでの激動を描いたお話で、第2次世界大戦で若きアメリカ兵として戦った作者の経験が生かされているそうですが、悩む主人公とそれを支える元気でおしゃべりなヒロインが魅力的☆

同じ作者の「プリデイン物語」が大好きなので、このお話も楽しみです♪