私的図書館

本好き人の365日

無病息災

2010-01-07 23:37:00 | 本と日常
一月も七日になりましたが、今年も七草粥は食べませんでした。


 せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草。


大根(すずしろ)と蕪(すずな)は食べたから二草粥かな?

春の七草の「なずな」とはぺんぺん草のこと。

子供の頃はぺんぺん草のハート型の葉っぱ(正確にはあれが果実)で音を鳴らして遊んだりしました。

田舎なので自然だけはめいいっぱいあります。

土筆(つくし)は節になっている所で一旦折り取って、わからないように元通り継いでおく。

タンポポは茎を折って、花の付いていない方を二つか三つに裂いて、ペロペロ舐めているとクルクル丸まっていくのが面白かった。

松の木のトゲトゲの葉っぱを交差させて引っ張り合う松葉相撲。

ドングリと爪楊枝で作るドングリコマ。

笹舟は小川に浮かべて誰のが引っかからずに遠くまで行けるかを競う。
田んぼの用水路を使って遊んでいました。

ほうずきも堅い実がやわらかくなるまで揉んで、中身を取り出して音を鳴らして遊ぶのですが、忍耐力が必要なのでたいてい途中で挫折してしまうんです。

ま、草や花で遊んでいると必然的にヘビの抜け殻とか、カマキリの卵を見つけることにもなるんですけどね☆